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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第5章 ブーちゃんにご褒美
相田side
トイレの方からイラついた顔の志村。
また香菜にちょっかい出しやがったな。
店舗売り上げを確認しPCに入力してると・・・。
「おいおい・・・お前の後輩マジ生意気なんだけど???」
俺の隣の席の黒田さんの椅子に腰かけ俺の顔を覗き込み言う志村。
「お前嫌われてるからな???香菜は好き嫌いはっきりしてるからな~・・ああ見えて(笑)」
ボ~―っとしてるようで意外とはっきり言う女。
でも肝心な事はあまり言わない。
どうでも良い事ばっか言いやがって。
志村は前屈みになって俺に顔を近づけ・・・・。
「お前、飯設定しろって~・・・アイツ2人じゃ行かないって!!!」
お前が居たらこないんじゃん???
・・・・・・。
取りあえず・・・。
無視。
「おいおい、聞いてる???(笑)今夜3人で飯食いに行こうぜ???」
・・・・・・。
手を休め志村を直視。
・・・・・・。
「今夜は俺と二人で飯食いに行くからお前邪魔ッ!!ってかお前オフィスここじゃねぇだろ??むやみにこっち来るなッ!!!」