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第4章 一人遊戯

薄暗闇の中、一人ベッドで、自らの身体をいたぶる紗季。
普段の清楚な振る舞いからは、信じられない淫らな痴態・・
乳首の痛みと、性器の快感に悶え狂う絶世の美少女・・
(あんっ あっあっあっ あぁぁ・・紗季、もう、耐えらんない・・
許して、下さい・・えっ、まだ？ 嫌ぁぁ・・助けてぇ・・)
誰に責められてるのか？ 紗季の脳裏で妄想が高まる。

豊かな太腿の肉の中で、容赦なく責め続けるスマホ・・
そのモーター音が、肉の奥から静かな部屋に響きわたる。
終わりの無い慰めに、一気に頂点に近づく紗季・・
(あっ あっ 紗季、もう、い、逝き、そ、う・・)
紗季の背中が、弓なりに反り返った。
無意識に浮かべた腰が淫らに踊る・・
細かく痙攣する太腿、猿轡の奥から漏れる愉悦の呻き声・・

その時・・
「紗季っ・・何やってるの？ 静かに、寝なさい・・」
祖母の叱咤に、一気に萎む紗季の肉欲。

慌ててスマホを止めて、戒めを解く紗季・・
乳首の洗濯バサミを外した時に、余りの虚しさに涙が溢れる。
徐々に鎮まり始めた身体・・
やがて、聞こえ出す静かな紗季の寝息。
暗闇の部屋に立ち込める、甘酸っぱい性臭が生々しい。