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悪賢さで生きていくんだ異世界を
第4章 シャル、学校に行く準備をする。
足元が光って、枝の先を咄嗟に掴んだら、そのまま洞窟の入口の前に立っていた。

咄嗟に掴んだ先端付近の魔法の杖をしっかりと握ったまま転移した。

2本目の枝だった。

この枝も1本目と同じように同化した。

同化はするが杖は消えなかった。

どうやら1本しか、収納できないようだ。

枝を持って歩いていると、追いかけられた魔獣に出会した。

向かってくる魔獣に、杖を使ってスリープを掛けたら、蜘蛛の糸みたいに細くなって

真っ直ぐに飛んでいき、魔獣に当たって眠らせた。

剣で刺して、刺して、刺し抜いて、ようやく魔石に変わった。

魔石を拾って、王都に帰る。

冒険者ギルドに寄って、魔石を換金する。

拾った魔石の1個を持ち帰り、後は全部換金した。

金貨2枚と銀貨7枚、銅貨4枚だった。

受付カウンターに行き、薬草を置く。

薬草の束10束を出すと、クエスト完了の紙が貰えて、また換金所へ。

薬草でもダンジョン草が高かったので、金貨1枚と銀貨4枚貰えた。

そのまま、薬草のクエストを受けることにして、家に帰った。

夕方前だったので、母はまだ帰ってこない。

枝のササクレを取るために、ナイフで削り、滑らかにしておく。

黒い霧だったのが、蜘蛛の糸になったお陰で、消費MPが少なくなったみたいだが、回数的には増えていない。

連続で2回が精一杯だった。

杖を使わなかったら、1回しか撃てない。

杖を使って2回。チャージには時間が掛かるので、マジック草を食べる。

1枚食べたら、満タンまであと少しだったので、そのまま練習に戻る。

どこまで飛ぶのか?検証することに。

裏の通路でスリープを放つ。

黒い蜘蛛の糸が飛んで行く。

前方を見ると、隣の家のトーラさんが歩いてこっちに向かってきていた。

「あっ!」

黒い蜘蛛の糸がトーラさんに命中。倒れて眠ってしまった。

「あちゃー!やってしまった!」

トーラさんを引きずって行き、トーラさんの家まで連れて行く。

トーラさんの家は鍵が掛かってない。まぁ、どの家もなんだが。

トーラさんの家はよく行き来するので、よく知っている。

トーラさんは、エマさんより少し大きい。何がとは言わない。

俺の手が持ちやすいと言っている。

トーラさんの部屋に連れて行き、靴を脱がせて寝かせた。

服を持ち上げて、双丘を拝顔することに。
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