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悪賢さで生きていくんだ異世界を
第4章 シャル、学校に行く準備をする。
洞窟は奥に続いている。

少し暗いが奥に進んでいく。

魔物が居る所は忍び足で交わして、どんどん進む。

階段を降りていきながら、どんどん進む。

魔物を避けて進んだが、どうやら行き止まりだ。

そこで立ち止まっていると、後ろの入口が閉じてしまった。

これは罠?

慌てて扉に近づくが遅かった。

確かここは10階。

扉が完全に閉まったら、真ん中に魔物が現れた。

何だか怒っているみたいだ。

俺に向かって突進してくるので、スリープの霧を出したら寝た。

魔物が持っていた剣を取り上げて、何度も刺した。

10回以上刺したと思う、すると魔石を残して消えた。

そして、入った扉の反対側の扉が開いた。

扉の向こうに見えるのは宝箱。

木の宝箱だった。開いてみると、赤く輝く石と指輪に、剣が入っていた。

その部屋で昼ご飯にする。

MPポーションを作るのにはマジック草が必要と書いてあったので、マジック草をそのまま食べた。

身体が少し軽くなったみたいだったので、3枚ほど追加で食べてみた。

すると、完全に魔力が元に戻っている感覚がした。

また、階段を降りていく。

魔物はスルーしながら、戦わずに20階に。また、扉が閉まる。

魔獣が現れた。

こいつらは見た目は怖いが、直ぐに飛びついて来てくれるので、スリープが掛けやすい。

眠ったら、こっちのターン。刺して刺して刺し殺すのみ。

また大きな魔石だけを残して消えていく。

次の部屋には宝箱。

中身は指輪にナイフにローブだった。

その部屋には、光る大きな木が1本ある。

不思議な木だと思い、枝を折った。

手に持つと一体感が生まれ、ピッタリと自分の魔力に同化した。

同化と同時に体内に吸い込むような感覚がしたので、そのまま身を任せてみた。

すると、枝が目の前から消えた。身体の一部と化している感覚があるだけだった。

また、手の先に魔力を集めると、あら不思議!枝が手の中に現れる。

これ、魔法の杖?じゃないのかな?

でも、武器屋で見た魔法の杖は、先端が握り拳ぐらいあり、段々細くなっていく形だった。

魔力を増幅させる杖らしいことは聞いた。

全長50cmぐらいの杖だったが、俺は枝の先だけ。

オーケストラの指揮者が持つ棒のような形。

もう少し欲しいと1歩前に出て横に出た枝の根元から折ってみようとしたら...
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