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会えたから
第27章 次の出会いは??
マブのことは、本当にトラウマになるくらい恐怖だったが、ター君とミシェルのおかげで何とか生活していた

ター君にすっかり依存していた私
ボストンに戻ってからは3日と空けず、ター君と会い寝ていた

そんなある日、1本の電話が私をどん底に落とす

その日もター君と寝ていた。情事が終わって、身も心も満たされて二人でまったりしていたら、電話が鳴った。

ター君は無視して私とキスをしてる。すると電話は留守番電話に変わった。

そこからは、女性の声が。。しかも、日本語。。。。

「ター!!来週からボストンに行くことにしたから空港まで来て~フライトはXX航空の〇〇便」

???


「・・・ター君もしかして彼女?」
「うん。」
「いたんだ。。。。」

ここまでのめりこむ前に、引いておけばよかったとか、またセフレじゃん。とか
もう頭の中はぐちゃぐちゃ。
「ごめん。帰るわ」とだけ言って、泣きながら家に帰った


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