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第5章 夏休み。それは。。

変わらない毎日。
まだ好きとも言われていない

時間が合えば一緒に帰る



だけ。。。




そしてウジウジし続ける私だったが
互いの地獄の合宿が終わり、一段落した頃いつものように一緒に帰っていた。

「もうすぐ花火大会あるな」

「そだねー」

「一緒に行くか？」

「え？え？？」

「花火大会なら部活終わってから行けるっしょ？」

「行きたいです！それってデートですか？」

「うん。デート。行こ？」

顔が笑う〜〜ー