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会えたから
第5章 夏休み。それは。。
正面にリョウ君の顔があるだけでドキドキしてしまう
「ううん。何もない。。」
「もう少し向こうが見やすいから、行こ」また歩き出すリョウ君
足はいよいよ痛くなり、止まっしまった
「やっぱり何かあった?」
「あの。。。足が。。」
「ん?足?」
「うん。下駄が痛くて」
「見せて」
「やだ恥ずかしいよ」
「いいから」しゃがみ込んで足を見るリョウ君
「わーー擦れてメッチゃ血が出てるじゃん!痛そーーー!!これ以上歩くの無理だね。ここでも見れるからここにしよ」そう言って持参の新聞を広げて座らせてくれた
「ごめんね」
「いいって。こんな時はもっと早く言えよ」
「うん」
座って二人でジュースを飲む
花火が始まり、夜空を見上げる二人
。。「似合ってる」
「ん?」
「浴衣、似合ってる」
「母が縫ってくれたの」
「お母さん、スゴイなっ!」
「ううん。何もない。。」
「もう少し向こうが見やすいから、行こ」また歩き出すリョウ君
足はいよいよ痛くなり、止まっしまった
「やっぱり何かあった?」
「あの。。。足が。。」
「ん?足?」
「うん。下駄が痛くて」
「見せて」
「やだ恥ずかしいよ」
「いいから」しゃがみ込んで足を見るリョウ君
「わーー擦れてメッチゃ血が出てるじゃん!痛そーーー!!これ以上歩くの無理だね。ここでも見れるからここにしよ」そう言って持参の新聞を広げて座らせてくれた
「ごめんね」
「いいって。こんな時はもっと早く言えよ」
「うん」
座って二人でジュースを飲む
花火が始まり、夜空を見上げる二人
。。「似合ってる」
「ん?」
「浴衣、似合ってる」
「母が縫ってくれたの」
「お母さん、スゴイなっ!」