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会えたから
第10章 アメフトマン
また次の週の塾の日。
また偶然か必然か入り口で出会った
今度は勇気を出して、
「はろー」
と声をかけてみた。すると
「よっ!」
・・いたって普通ーーーの反応。
「あのさ、今日の帰り、待っててもいい??」
「ん?べつにかまわないよ?? 何かあった?」
「ないけど、一緒に帰りたいな。と思って」
おそらくこの時点で私の顔は真っ赤だったと思う。でも、カイ君は気にした風もなく
「いいよ。ノビタに呼ばれてるから、事務所に来てよ」
(わお!!!言っちゃった!!!マジか~~~!!!)
もちろん授業なんて上の空。。
また偶然か必然か入り口で出会った
今度は勇気を出して、
「はろー」
と声をかけてみた。すると
「よっ!」
・・いたって普通ーーーの反応。
「あのさ、今日の帰り、待っててもいい??」
「ん?べつにかまわないよ?? 何かあった?」
「ないけど、一緒に帰りたいな。と思って」
おそらくこの時点で私の顔は真っ赤だったと思う。でも、カイ君は気にした風もなく
「いいよ。ノビタに呼ばれてるから、事務所に来てよ」
(わお!!!言っちゃった!!!マジか~~~!!!)
もちろん授業なんて上の空。。