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ディープフォレスト
第3章 命題
「でもエバー?貴女じゃアキトを満足させることはできないわ」
「どういうこと?タァーナ姉さん」
クスクスと笑いながら
タァーナは
細い指先で
アキトの胸板をなぞった。
「フォレスト様の儀式を済ませてもいないコドモと、私たちでは違うからよ」
エバーは
心配そうに眉を潜めた。
「私たち儀式を終えたオトナは、フォレスト様によって快楽を知り、けれど二度とは与えられない。だから互いにそれをし合うのよ。――貴女にはわからないわね」
悠然と微笑むタァーナに
エバーは困惑する。
「貴女が儀式を終えたら私が可愛がってあげようと思っていたんだけど。まさかこんなことになるなんて」
タァーナは
アキトを見上げ
色っぽく笑う。
「何も知らないコドモより、私のほうがうんとアキトを悦ばすことが出来るのよ?」

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