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セックスと愛とフレグランス
第7章 兄の彼女
ホントぉ、と彼女は瞳を輝かせながら智広の顔を覗き込んだ。
「誰でもなく智広くんからそういってもらえるとすごく嬉しい。――でもね、女子高生の時よりかなり太っちゃったんだよね。だからさ、智広くんにこのお腹を見せるのはちょっと恥ずかしいな」
愛先輩は恥ずかしそうにシャツの上から両掌を当てた。
その時、シャツの裾がめくれあがり太ももの付け根まで見えそうになる。
まずい、と思った瞬間、股間に血液が集中するのがわかった。
むくむくと陰茎が大きくなる感覚を覚える。慌てて手を股間に押しつけた。
何をやってるんだ俺は、と心の中で叱咤する。
「誰でもなく智広くんからそういってもらえるとすごく嬉しい。――でもね、女子高生の時よりかなり太っちゃったんだよね。だからさ、智広くんにこのお腹を見せるのはちょっと恥ずかしいな」
愛先輩は恥ずかしそうにシャツの上から両掌を当てた。
その時、シャツの裾がめくれあがり太ももの付け根まで見えそうになる。
まずい、と思った瞬間、股間に血液が集中するのがわかった。
むくむくと陰茎が大きくなる感覚を覚える。慌てて手を股間に押しつけた。
何をやってるんだ俺は、と心の中で叱咤する。