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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第7章 〜Uとの心理戦〜
これでUは私を無視したり、私の機嫌を損ねることはできなくなった。
Uは今疑心暗鬼になっているはずだ。
少しバカなフリをして安心させてやることにする。
私
「5枚目ですか?すみません、あの日、つい興奮してお二人について行ってしまいましたww でも、ストーカーじゃないですよww お二人の秘密を暴露するなんて絶対ないです!」
U
「いや〜SEさん怖いな...ナニか要求とかしてこないですよねwww」
私
「あっ、ナイですナイですwwwそんな度胸はありませんwww」
U
「ホントですか?怖いな〜www」
私
(怖いよな。私とのやりとりを一切遮断することもできまい。)
私
「ホントですよwww私はお二人を応援してますから!ww でも、なんか心配もしています。」
U
「心配ですか?どんなことです?旦那にバレたらとかですか?」
私
「いやいや、多分旦那さん、ニブいでしょ?アタマのいいKAZUさんがしくじることもないと思います。」
私
「実は、私が学生時代に付き合ってた女の子が、少しタイプは違うんですが、性癖が歪んでしまった子でした。」
(これは本当)
「その子、過去に闇を抱えてて、それが性癖が歪められてた要因のひとつになってたのではないかと思います。」
(これもそう感じていた。)
「結局その子とはお別れしたんですが、その数年後に不幸な結果になってしまいました。」
(これはウソ。某有名企業にお勤めの方と結婚して、現在はセレブな海外住まいで幸せ。)
Uは今疑心暗鬼になっているはずだ。
少しバカなフリをして安心させてやることにする。
私
「5枚目ですか?すみません、あの日、つい興奮してお二人について行ってしまいましたww でも、ストーカーじゃないですよww お二人の秘密を暴露するなんて絶対ないです!」
U
「いや〜SEさん怖いな...ナニか要求とかしてこないですよねwww」
私
「あっ、ナイですナイですwwwそんな度胸はありませんwww」
U
「ホントですか?怖いな〜www」
私
(怖いよな。私とのやりとりを一切遮断することもできまい。)
私
「ホントですよwww私はお二人を応援してますから!ww でも、なんか心配もしています。」
U
「心配ですか?どんなことです?旦那にバレたらとかですか?」
私
「いやいや、多分旦那さん、ニブいでしょ?アタマのいいKAZUさんがしくじることもないと思います。」
私
「実は、私が学生時代に付き合ってた女の子が、少しタイプは違うんですが、性癖が歪んでしまった子でした。」
(これは本当)
「その子、過去に闇を抱えてて、それが性癖が歪められてた要因のひとつになってたのではないかと思います。」
(これもそう感じていた。)
「結局その子とはお別れしたんですが、その数年後に不幸な結果になってしまいました。」
(これはウソ。某有名企業にお勤めの方と結婚して、現在はセレブな海外住まいで幸せ。)