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郁美の真実 〜妻を閉じ込めた魂の檻〜
第2章 〜性奴隷に堕ちた妻〜
Uの投稿内容はこの後、別の方向へも発展している。

Uの所有する車だろうか、内部が広めのワゴンタイプの車の中で、郁美が全裸にされているものがある。

夜にカーセックスをしたついでに撮ったものだろうが、この車内での画像が、やがて昼間に撮られたものや、緊縛されているものに変化していく。

郁美を羞恥させるプレイに変わっていったようだ。

どこかのローカル線だろうか、電車の中で郁美に胸を露出させて撮影した画像もある。

水色のワンピースにノーパンノーブラでお散歩調教というのもあった。

「チクビくっきりの○美を歩かせてのイジワルです。すれ違う男たちにジロジロと視姦され、恥ずかしがりながらも○美のマンコはびしょ濡れです。」

郁美の調教はすっかり進んでしまっているようだ。

私はよくもこんな状況に気づかずにいたものだ。

YやUに対し、圧倒的に正義で、優位な立場にいたと思っていたが、郁美の真実の姿を目の当たりにして、まったくそんな考えも薄れてしまった。

郁美が望んでいたのだ。

Yが関係する件はまだしも、ほとんどが同意のうえの行為である。

郁美の性癖が特殊であることは真実だろう。

でも、私が知っている郁美の姿もまた、まったくの虚像ではないのかもしれない。

しかし、郁美との未来についての考えは変わってしまった。

性的なパートナーとしては面白いかもしれないが、妻となると別だ。

私の中に、性的な欲求のはけ口というものと、信頼して人生を共に過ごす存在というのは別物だという感覚がある。

少し前に、私の大学時代の交際相手の話をした。

この女性は多才で魅力的な人物だったが、かなり特殊な性癖の持ち主だった。

簡単に言えば超がつくほどのドMだった。

彼女との日々は刺激的ではあったが、やはり結婚というビジョンは持てなかった。

私の勝手な考えなのだが、性欲のはけ口と人生のパートナーの条件は別なのだ。
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