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初めて女を抱くらしい私の護衛に甘やかされ過ぎて困っています
第9章 甘え方の問題

「つぶりやしたっ!これで良いですね?!」

 ビスカスは止むを得ず、ぎゅうっと目をつぶりました。

「……隙間から見えてない?」
「っはぁああ?!……はい分かりやしたっ!これで文句ねーですよねっ!?」

 ローゼルの疑っている声を聞いて、目蓋の上を手で覆いました。

「つぶって、塞ぎやしたからっ!!だからもーそいつら触んのやめて下せえっ!」
「……分かったわ。……あ。言っておくけど、また出ちゃいそうになったら、遠慮しないでお出しなさいね?」
「ぅえええええっ!!!!!!」

 妙に優しげな口調で恐ろしい事を言うローゼルに、ビスカスは思わず目を見開きました。

「んな無茶な事ぁ……ぁぁあ゛ああっ!!」
「見・な・い・でっ!!」
「ひっ……そんな殺生なぁあああああ……」
「うるふゎぃ……んくっ……」

 なんだかんだ言いつつもビスカスは、先程口に含んだ時より嵩張って、口一杯の大きさになってしまっておりました。
 こうなってしまっては、ローゼルに余計な口を開いている余裕は有りません。
 ローゼルは小うるさいビスカスに苦情を言うのを止めて、するべきことに専念する事にしました。

「んむ……」
「うひゃぁあっ!……っわ……ぐっ……!!」
「んっ……く……んっふ……」
「っあ、やべ!やべーって!!」
「……ふ……んっ……」
「お嬢様っ……お願ぇですから、ほんっとに、もう止めてぇええ!」
「らまれ」
「……はい……いいえっ……うぁ……あ、ちょ……ダメですっ、ダメっ!」
「んっ……!!……ぅ」

 ローゼルの望んだ通り、ビスカスは口淫で達しました。
 放出させる事には成功しましたが、さすがに初めて口にする飲みにくい事この上ない物を飲み込むのは難しく、ローゼルは口を開けて中の物を手持ちの布の上に出しました。
 決して美味しくは無いどろどろの液体が放出されるのを初めて口に迎え入れたのですから、咽せたりしなかっただけでも上出来でしょう。

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