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セイドレイ【完結】
第13章 独りぼっち

亜美は倉庫の壁に手をつき、本山へ向けて尻を突き出す。
すると本山は亜美のスカートをめくりあげ、飾り気のないショーツをずり下げた。

そのとき、「ピピッ」と電子音がする。

「えっ…?なんの音…?」

「ん?いや、先生もな?せっかくだから記録に残しておこうと思ってなぁ~」

本山はスマホで動画を撮影していたのだった。

「ちょ、ちょっと…!やめてくださいっ…」

「あ?心配すんな。先生はお前のご主人様と違って人に見せびらかしたりはしねぇよ。人助けしたごほうびだ。こんくらいいいだろ?さ、とっととハメちまうぜ~」

本山はそのまま立ちバックの体位で、亜美の膣穴へ肉棒を挿入する。

「アッ…!ああっ…──」

「おいおい…あんまり大きい声出すと、誰か来ちまうぜ?」

本山が腰をゆっくりと前後に振る。
肉棒が出入りするたびに膣口がいびつに形を変える様子を、スマホのカメラが接写で捕らえている。

「ふおぉぉ…なんだ?もうぐしょぐしょじゃねえか…ん?先生のチンポはどうだ?ご主人様のよりいいか?んん?」

真っ白な尻を、黒光りした肉棒が串刺しにする。
本山はその様子をあますところなく動画に収めていく。

「ヒィッ…!」

亜美は突如、短い悲鳴をあげる。
本山が尻の穴に指を挿入してきたからだ。

「ダメッ…せんせっ…そこは…らめぇ…ヒヤァッ…!」

「どうした?お前はこっちの穴が好きなんだろっ?!」

本山の中指が尻穴をいじくりまわす。
そのせいで亜美の膣は収縮を繰り返し、本山の肉棒をきつく締め上げていた。

「ふぉっ!?なんだこりゃっ…チンチンちぎれちまいそうだっ…!」

「らめっ…せんせっ…──アッアッアッ…ああっ────」

「ぅふぉぉ…っ、ダメだ、先生もイキそうだっ…!ふぉっ…ふぉぉぉおおおおうふぅぉおお!!!!」

「トクッ、トクッ…」と脈を打ち、膣内へと大量のザーメンが放たれる。

スマホの画面越しに見るその光景は、この世のものとは思えないいやらしさだった。

「ふぉぉぉ…おぉぉぉぉぉ────」

本山が肉棒を引き抜くと、膣内からドロっとした白塊が垂れ落ち、倉庫の床を汚した。


「────ふぅ。気持ちよかったぜ。しかし…先生もまんまとお前に人生狂わされちまったなぁ」

そんな本山のボヤきを背中に浴びながら、亜美は力なくその場に腰を落とした。


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