この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
セイドレイ【完結】
第13章 独りぼっち
亜美は倉庫の壁に手をつき、本山へ向けて尻を突き出す。
すると本山は亜美のスカートをめくりあげ、飾り気のないショーツをずり下げた。
そのとき、「ピピッ」と電子音がする。
「えっ…?なんの音…?」
「ん?いや、先生もな?せっかくだから記録に残しておこうと思ってなぁ~」
本山はスマホで動画を撮影していたのだった。
「ちょ、ちょっと…!やめてくださいっ…」
「あ?心配すんな。先生はお前のご主人様と違って人に見せびらかしたりはしねぇよ。人助けしたごほうびだ。こんくらいいいだろ?さ、とっととハメちまうぜ~」
本山はそのまま立ちバックの体位で、亜美の膣穴へ肉棒を挿入する。
「アッ…!ああっ…──」
「おいおい…あんまり大きい声出すと、誰か来ちまうぜ?」
本山が腰をゆっくりと前後に振る。
肉棒が出入りするたびに膣口がいびつに形を変える様子を、スマホのカメラが接写で捕らえている。
「ふおぉぉ…なんだ?もうぐしょぐしょじゃねえか…ん?先生のチンポはどうだ?ご主人様のよりいいか?んん?」
真っ白な尻を、黒光りした肉棒が串刺しにする。
本山はその様子をあますところなく動画に収めていく。
「ヒィッ…!」
亜美は突如、短い悲鳴をあげる。
本山が尻の穴に指を挿入してきたからだ。
「ダメッ…せんせっ…そこは…らめぇ…ヒヤァッ…!」
「どうした?お前はこっちの穴が好きなんだろっ?!」
本山の中指が尻穴をいじくりまわす。
そのせいで亜美の膣は収縮を繰り返し、本山の肉棒をきつく締め上げていた。
「ふぉっ!?なんだこりゃっ…チンチンちぎれちまいそうだっ…!」
「らめっ…せんせっ…──アッアッアッ…ああっ────」
「ぅふぉぉ…っ、ダメだ、先生もイキそうだっ…!ふぉっ…ふぉぉぉおおおおうふぅぉおお!!!!」
「トクッ、トクッ…」と脈を打ち、膣内へと大量のザーメンが放たれる。
スマホの画面越しに見るその光景は、この世のものとは思えないいやらしさだった。
「ふぉぉぉ…おぉぉぉぉぉ────」
本山が肉棒を引き抜くと、膣内からドロっとした白塊が垂れ落ち、倉庫の床を汚した。
「────ふぅ。気持ちよかったぜ。しかし…先生もまんまとお前に人生狂わされちまったなぁ」
そんな本山のボヤきを背中に浴びながら、亜美は力なくその場に腰を落とした。