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セイドレイ【完結】
第2章 いつもの夜

「じゃあ…どうするんだっけぇ?」

「え…?」

「え?…じゃないだろ??そんなふうにとぼけちゃって…。ねぇ、ご主人様のおチンポおねだりするときはどうするんだっけ?ん?」

「……わっ、私の……き、汚い……ぉ、」

「ん~?なになに~??聞こえないなぁ~!」



「…私の汚いっ…ぅ、ぉ、おまんこっ…に……ご主人様のっ、お、お、おちんぽを…入れて……く、ださい……──」



亜美は今にも泣き出しそうな声で、しかしはっきりとそう口にした。

そして自らショーツを脱ぎ、学習机に手をついて思い切り尻を慎二に向けて突き出す。


「へへっ…亜美はおチンポ大好きな変態だもんね。そんなにコレが欲しいなら入れてあげるよっ!!」


すると次の瞬間──。
慎二は立ちバックの姿勢を取ると、何のためらいもなくその赤黒く膨張した肉棒で、亜美の膣口を貫いた。


「いっ……いやぁっ!アッ!あんっっ……!」

「うほぉっ…?!なんだよぉ~…もうグチョグチョじゃん!!この淫乱マンコっ!!」


慎二はそううそぶくも、実際のところ亜美の狭小な陰部は、まだ慎二の巨根を易々と受け入れられるほどには濡れていなかった。

そもそも、つい数ヶ月前まで処女だった亜美には、この行為自体がまだ苦痛でしかなかったのだ。


(お腹が……痛いよぉ………)


しかし、そんなことなどお構いなしとばかりに、慎二は身勝手で乱暴なピストンを打ちつける。

「イッ…痛っ…!アッ…!ヤメッ……てぇ……っ!」

膣内で暴れ回る肉棒。
亜美は顔を歪めて耐え忍ぶも、膣肉はその意思に反して肉棒に吸いつくき、収縮を繰り返す。

肛門までめたあらわになった亜美の白く大きな尻が、慎二の太く無骨な指で鷲掴みにされ、激しく前後に揺れている──。

そのあまりに淫靡な様は、オタク男をいとも簡単に絶頂へ導こうとしていた。

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