この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セイドレイ【完結】
第17章 自由

その夜──地下室では、今宵も宴が開かれていた。

つい数時間前、恋人に愛をささやき、接吻を交わした亜美の口には、違う男のペニスがあてがわれている。

黒く太い獰猛なその肉棒はむせ返るような雄の臭いを放ち、仰向けになった亜美の喉奥を容赦なく犯していた。

今日の客が選んだコスチュームは、スクール水着だ。
実際に亜美が学校で着用しているものと知り、たいそう興奮しているようだ。
胸の辺りに縫い付けられた「高崎」という名札が妙に生々しい。
カラダにぴったりとフィットした紺色の水着は、亜美のボディラインを嫌でも強調してしまう。

「──さ~て。今日のお楽しみといきますか~」

客はハサミを取り出し、亜美の顔の前で「チョキチョキ」と鳴らして見せる。

「イッ…イヤッ……」

「ウヒヒッ…怖い~?怖いよね~?怖がる顔もたまんないなぁ~」

客はそのハサミで、ピンと隆起した乳首部分の布を切り抜いていく。

「こら、じっとしてなきゃダメじゃないか~。動いたら乳首切っちゃうよ~?」

切り抜かれた穴から、2つの乳首が顔を出した。

「こんなに乳首ピン立ちさせちゃって~。さては感じてるなぁ?そんなエッチなコにはおしおきしなきゃなぁ~」

客は穴から覗く乳首に、鈴付きのニップルクリップを装着する。
そして今度は、女性器の部分にハサミを入れた。

「ジャギッ、ジャギッ…」と、わざとらしくゆっくり切り込んでいく。
冷たいハサミの表面が大陰唇に触れ、亜美は鳥肌を立てていた。

「──よ~し、これで丸見えだぁ!亜美ちゃんの危険日おマンコ!」

すると客は前戯もないまま、血管の浮き出た肉棒を亜美の膣穴へと挿入し、ケダモノのように乱雑なピストンを開始する。
そのリズムに合わせ、乳首の鈴が「チリンチリン」と音を鳴らす──。

「うあぁっ!!気持ちいいぃ!!気持ちいいいいっ…!!亜美ちゃんのおマンコ気持ちいいよっ!!」

そして客は亜美の首に手を掛け、絞首を始めた。

「くっ…くる…し…──」

「亜美ちゃんっ!おじさんの赤ちゃんほしいっ?ねぇっ、ねぇ??今日は危険日だから赤ちゃんできちゃうよっ!!」

首を締められたことにより、亜美の意識がだんだんと遠のいていく。
亜美はささやかながら抵抗を見せるも、首を絞める手は弱まるどころか、強さを増していく──。

「た…す……け…────」



/903ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ