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セイドレイ【完結】
第31章 少女の肖像
その振動と、膣を収縮させたからだろうか。
2本のバイブのうち、膣を貫いていた1本がずるりと抜け落ち、浴槽の中へ落ちて行った。
解放された亜美の膣口は生き物のように、ヒクヒクとうごめいていた。
するとそのワレメから、どろりと白濁した液体が糸を引くように流れ出した。
雅彦はそれを見た時、言いようの無い怒りに震えた。
悔しさとも言えるのか。
歯を食いしばり、爪を立てて拳を握り締めていた。
しかし、そんな雅彦の怒りに関係なく、残酷にも動画は淡々と進んで行く。
撮影者はその後、アナルに刺さっているバイブをあっさりと引っこ抜く。
亜美がまた腰を震わせる。
きっと長時間入れられていたのだろう。
亜美の尻穴は、ぽっかりと口を開けたまま、元の形を忘れてしまったようだった。
まるでブラックホールのようなその穴を、執拗なまでの接写で収める撮影者。
見ている者に誇示をするかのように、撮影者はその尻穴に太い指を、2本、3本…と入れていく。
そして親指以外の4本が入った。
ここまでのことは、雅彦も慎二もしたことが無い。
もし音声が収録されているならば、亜美はきっとものすごい声をあげているに違いないだろう。
撮影者は4本の指を差し込んだ状態で、しばらくそのまま固定をし、やがて引き抜くと、再び指を差し込む。
それを何度か繰り返すうち、だんだんとその指の深度が増して行き、4本全ての指の付け根まで到達する。
すると撮影者はまた指を引き抜き、なんとカメラに向かってピースサインをしてきたのだ。
「ぐっ…、ふざけた真似をぉぉぉ……」
それを見た雅彦の怒りは更に増して行く。
隣りにいる慎二にも、その殺気めいた迫力が伝わってくる。
撮影者はそのピースサインを、グーに作り替えた。
そうして握った拳を、
亜美の尻穴に置いた。
「ま、待て…よせ……やめろぉ!!やめてくれっっ!!!!」
雅彦の叫びが届くはずもなく、撮影者はその拳を、ゆっくりと尻の穴に埋めて行く。
「やめろぉ………頼む………もう…やめてくれ……………」
ドリルで穴でも掘るかのように、グリグリと拳を押し付けられながら、亜美の尻穴はその経を少しずつ拡大させていく。
そして数分後。
その尻の穴は撮影者の拳を手首まで飲み込んだ。
2本のバイブのうち、膣を貫いていた1本がずるりと抜け落ち、浴槽の中へ落ちて行った。
解放された亜美の膣口は生き物のように、ヒクヒクとうごめいていた。
するとそのワレメから、どろりと白濁した液体が糸を引くように流れ出した。
雅彦はそれを見た時、言いようの無い怒りに震えた。
悔しさとも言えるのか。
歯を食いしばり、爪を立てて拳を握り締めていた。
しかし、そんな雅彦の怒りに関係なく、残酷にも動画は淡々と進んで行く。
撮影者はその後、アナルに刺さっているバイブをあっさりと引っこ抜く。
亜美がまた腰を震わせる。
きっと長時間入れられていたのだろう。
亜美の尻穴は、ぽっかりと口を開けたまま、元の形を忘れてしまったようだった。
まるでブラックホールのようなその穴を、執拗なまでの接写で収める撮影者。
見ている者に誇示をするかのように、撮影者はその尻穴に太い指を、2本、3本…と入れていく。
そして親指以外の4本が入った。
ここまでのことは、雅彦も慎二もしたことが無い。
もし音声が収録されているならば、亜美はきっとものすごい声をあげているに違いないだろう。
撮影者は4本の指を差し込んだ状態で、しばらくそのまま固定をし、やがて引き抜くと、再び指を差し込む。
それを何度か繰り返すうち、だんだんとその指の深度が増して行き、4本全ての指の付け根まで到達する。
すると撮影者はまた指を引き抜き、なんとカメラに向かってピースサインをしてきたのだ。
「ぐっ…、ふざけた真似をぉぉぉ……」
それを見た雅彦の怒りは更に増して行く。
隣りにいる慎二にも、その殺気めいた迫力が伝わってくる。
撮影者はそのピースサインを、グーに作り替えた。
そうして握った拳を、
亜美の尻穴に置いた。
「ま、待て…よせ……やめろぉ!!やめてくれっっ!!!!」
雅彦の叫びが届くはずもなく、撮影者はその拳を、ゆっくりと尻の穴に埋めて行く。
「やめろぉ………頼む………もう…やめてくれ……………」
ドリルで穴でも掘るかのように、グリグリと拳を押し付けられながら、亜美の尻穴はその経を少しずつ拡大させていく。
そして数分後。
その尻の穴は撮影者の拳を手首まで飲み込んだ。