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セイドレイ【完結】
第34章 解放区
その後亜美がマンションへ戻ると、酒井を含め総勢4人の男達が待ち構えていた。
そこは真冬だというのに、むさ苦しさを感じる程の異様な熱気に包まれていた。
男達は亜美を四方八方から取り囲む。
そして、恋人に自らの痴態を晒し、非情な別れを突きつけた女のことを、皆口々に蔑み、なじった。
亜美はうつむいたまま、男達からの批難をその全身で浴びていた。
もう涙は出なかった。
むしろ、ある種の爽快感さえ覚えていた。
これで、もう何の迷いもなく汚れ切ることができる…そう思った。
これまでどんな陵辱を受けようとも、亜美の中に残っていた僅かな光明。
それがたった今、跡形もなく消え去ったのだ。
私は汚れている。
そう思うことが、とても心地よく感じた。
(もっと早くに…こうしておけば良かった…)
亜美は男達に囲まれる中、着ていたコートを脱ぎ捨てた。
おぞましい落書きで埋め尽くされた裸体がそこに姿を現す。
それを見た男達の股間がみるみる膨張していくのが分かる。
肥えた腹にピンと反り返る肉の塊。
怒りを表すかの如く、太く浮き出た血管。
赤黒く怒張した4本の肉棒が、汚れた女を断罪するために待ち構えている。
その時亜美は、これまでに無いほど膣が濡れそぼるのを感じていた。
(あぁ……やっと……これでやっと楽になれる………)
そして亜美は跪き、ゆっくりと頭を下げて、その場にひれ伏した。
土下座で許しを乞うその少女を、不敵な笑みを浮かべ蔑視する男達。
「…今日は私のことで皆様をお騒がせして申し訳ありませんでした」
亜美からの詫び言に男達は皆、ニヤニヤとした表情を浮かべる。
すると会員の中の一人が、ひれ伏す亜美の頭を足の裏で踏みつけながらこう言った。
「…小便する時、便器に金払う奴なんていないよねぇ?でも君は金のかかる便器なんだ。おじさん達、そんなんじゃ納得しないよぉ?もっと他に言うことないのかなぁ?」
「…はい。皆様のおっしゃる通り、私は犯されて悦ぶような…汚い女です。皆様のおっ…おチンポが…ないとっ……生きていけない変態ですっ…。それでもよろしければ……これからも皆様の便器としてっ…お使い頂けないでしょうか…?お願いしますっ…」
「……ということらしいですよ?皆さん」
まるでその言葉が開始の合図とでも言うように、男達の手が一斉に亜美のカラダへと伸びて行った。
そこは真冬だというのに、むさ苦しさを感じる程の異様な熱気に包まれていた。
男達は亜美を四方八方から取り囲む。
そして、恋人に自らの痴態を晒し、非情な別れを突きつけた女のことを、皆口々に蔑み、なじった。
亜美はうつむいたまま、男達からの批難をその全身で浴びていた。
もう涙は出なかった。
むしろ、ある種の爽快感さえ覚えていた。
これで、もう何の迷いもなく汚れ切ることができる…そう思った。
これまでどんな陵辱を受けようとも、亜美の中に残っていた僅かな光明。
それがたった今、跡形もなく消え去ったのだ。
私は汚れている。
そう思うことが、とても心地よく感じた。
(もっと早くに…こうしておけば良かった…)
亜美は男達に囲まれる中、着ていたコートを脱ぎ捨てた。
おぞましい落書きで埋め尽くされた裸体がそこに姿を現す。
それを見た男達の股間がみるみる膨張していくのが分かる。
肥えた腹にピンと反り返る肉の塊。
怒りを表すかの如く、太く浮き出た血管。
赤黒く怒張した4本の肉棒が、汚れた女を断罪するために待ち構えている。
その時亜美は、これまでに無いほど膣が濡れそぼるのを感じていた。
(あぁ……やっと……これでやっと楽になれる………)
そして亜美は跪き、ゆっくりと頭を下げて、その場にひれ伏した。
土下座で許しを乞うその少女を、不敵な笑みを浮かべ蔑視する男達。
「…今日は私のことで皆様をお騒がせして申し訳ありませんでした」
亜美からの詫び言に男達は皆、ニヤニヤとした表情を浮かべる。
すると会員の中の一人が、ひれ伏す亜美の頭を足の裏で踏みつけながらこう言った。
「…小便する時、便器に金払う奴なんていないよねぇ?でも君は金のかかる便器なんだ。おじさん達、そんなんじゃ納得しないよぉ?もっと他に言うことないのかなぁ?」
「…はい。皆様のおっしゃる通り、私は犯されて悦ぶような…汚い女です。皆様のおっ…おチンポが…ないとっ……生きていけない変態ですっ…。それでもよろしければ……これからも皆様の便器としてっ…お使い頂けないでしょうか…?お願いしますっ…」
「……ということらしいですよ?皆さん」
まるでその言葉が開始の合図とでも言うように、男達の手が一斉に亜美のカラダへと伸びて行った。