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セイドレイ【完結】
第39章 分水嶺
「いっ…いやぁ………」

亜美はか細い声でそう言うと、羞恥に歪んだ顔を手の平で隠す。
しかしその言葉とは裏腹に、愛液は更に分泌され続けているようだ。

「…嫌なら無理に、とは言いませんが…どうせなら、もう一つの方も出して行きませんか?せっかくですし」

菅原のその言葉に、半勃ち状態だった男の肉棒はムクムクと膨張し始める。

「い、いやでもっ……出して行けと言われてもな……」

男は一見、困惑したような素振りを見せるものの、細めた視線はご開帳された亜美の性器に注がれていた。

そしてこう言った。

「………ナマでいいのか?」

男の声色がそれまでとは一変する。
その変化に、菅原はニヤリと口角を上げた。

「…もちろん。そもそもこの女は妊娠していますし。好きな所に好きなだけ出していいんですよ?…なぁ?便器ちゃん?」

「はっ……はいっ……」

「こら。せっかく使って貰うんだ。人に言わせてばかりいないで自分からもちゃんとお願いしなきゃダメだろう?」

「…わ、私で良ければっ…使って頂けませんでしょうかっ…?」

亜美がそう言ったのを聞いて、菅原が首を左右に振りながらため息をつく。

「…はぁ。ダメダメ、そんなんじゃ。やり直し。今更何恥ずかしがってんの?誰にでも中出しさせて妊娠するような便器女なんだろ?なぁ?はい、もう1回」

「はいぃ……私の…おマ…おマンコにっ…おチンポをっ…入れて貰えませんでしょう…かっ…?」

「入れてどうすんの?ちゃんと最後まで言わないと」

「あっ…あぁんっ……私のっ…おマンコにっ…中出しっ…してくださっ……あっ…あぁっ…!!」

言いかけて、亜美はカラダを痙攣させた。
どうやらこれだけで軽くイッてしまったようだ。

「…ふっ。どうしようも無い女だな。…ということらしいので、お願いしてもいいですか?」

菅原は男にそう言うと、亜美を抱えたまま男の正面へ近づいて行く。

「さぁ、どうぞこのまま挿れちゃってください。もうグッショリ濡れて準備万端ですから」

「…そこまで言うなら、遠慮なく行くぞ…?」

すると男は立った姿勢のまま、菅原が抱える亜美の膣口へ肉棒の先端を当てがう。

何度か挿入に失敗しながら、ついに男の亀頭がその入口を捕らえた。

「あんっ…!あぁっ…あっ…あっあっ……」

まだ先っぽしか挿入していないと言うのに、亜美はまた達してしまう。
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