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セイドレイ【完結】
第41章 愚かなる兆し
そして今夜も、本山はその言葉を何度も頭の中で巡らせながら、マジックミラーのパノラマの向こう側に映し出される景色をただ眺めていた。
男達は自分の番が来ると、その都度注射器で牛乳浣腸を追加しては、亜美のアナルを犯していた。
亜美が尻穴から牛乳のしぶきを飛ばす度に、男達は更に腰の動きを強め、牛乳で活発化した直腸の蠢きを堪能しているようだった。
そうしているうちに、6人目の男がアナルヘの射精を終えたようだ。
男が肉棒を引き抜くと、パックリと縦に割れた尻の穴からザーメンが滴り、床に濡れ広がる牛乳へと混ざっていく。
男は満足そうにそれを眺めると、後方で飲酒や喫煙を嗜む5人の仲間の元へと移動した。
束の間の休息。
しかしその間も、亜美は尻を突き出したまま四つん這いの体勢から動こうとはしない。
恐らくそのままの格好で待機するよう命じられているのだ。
男達はその様子を少し離れた場所から眺めては、得意気な表情をして何やら頷き合ったり、指を差して嘲笑したりしながら、この後に控えている2回戦目の作戦を練っているようだった。
床は、亜美が尻穴から吐き出した大量の牛乳で汚れている。
「…今日も掃除がはかどるじゃねぇか、畜生め」
本山はそうボヤく以外に、何もすることはできないのだ。
10分程の休息を挟み、6人の男達がぞろぞろと動き始め、四つん這いのままの亜美を見下すように取り囲む。
そして亜美を仰向けにすると、それぞれに亜美の四肢や胴体を掴んで持ち上げ、部屋の隅へ運んで行く。
亜美が運ばれた先には、大型のSM器具があった。
下品な赤色をした、椅子型の拘束什器。
機能的には、分娩台と似たようなものだ。
後方に寝かされた背もたれと、油圧で可動する足置きが、ここへ座った者が強制的に股を開かされることを物語っている。
上部の柱からは手枷と足枷が吊るされており、物々しい雰囲気が漂っていた。
男達は亜美をそこへ寝かせると、V字に開脚させ、左右の足首を上部から吊るされた足枷で拘束する。
そうすることで顕になった亜美の性器と肛門を、男達は舐めますように視姦しながら、何やら下劣な言葉を亜美に浴びせているようだった。
一人、また一人…と、股間にぶら下げた肉棒がムクムクと起き上がる。
どうやら6人とも、準備は万端といった様子だ。
こうして二回戦目の火蓋が切られたのだった。
男達は自分の番が来ると、その都度注射器で牛乳浣腸を追加しては、亜美のアナルを犯していた。
亜美が尻穴から牛乳のしぶきを飛ばす度に、男達は更に腰の動きを強め、牛乳で活発化した直腸の蠢きを堪能しているようだった。
そうしているうちに、6人目の男がアナルヘの射精を終えたようだ。
男が肉棒を引き抜くと、パックリと縦に割れた尻の穴からザーメンが滴り、床に濡れ広がる牛乳へと混ざっていく。
男は満足そうにそれを眺めると、後方で飲酒や喫煙を嗜む5人の仲間の元へと移動した。
束の間の休息。
しかしその間も、亜美は尻を突き出したまま四つん這いの体勢から動こうとはしない。
恐らくそのままの格好で待機するよう命じられているのだ。
男達はその様子を少し離れた場所から眺めては、得意気な表情をして何やら頷き合ったり、指を差して嘲笑したりしながら、この後に控えている2回戦目の作戦を練っているようだった。
床は、亜美が尻穴から吐き出した大量の牛乳で汚れている。
「…今日も掃除がはかどるじゃねぇか、畜生め」
本山はそうボヤく以外に、何もすることはできないのだ。
10分程の休息を挟み、6人の男達がぞろぞろと動き始め、四つん這いのままの亜美を見下すように取り囲む。
そして亜美を仰向けにすると、それぞれに亜美の四肢や胴体を掴んで持ち上げ、部屋の隅へ運んで行く。
亜美が運ばれた先には、大型のSM器具があった。
下品な赤色をした、椅子型の拘束什器。
機能的には、分娩台と似たようなものだ。
後方に寝かされた背もたれと、油圧で可動する足置きが、ここへ座った者が強制的に股を開かされることを物語っている。
上部の柱からは手枷と足枷が吊るされており、物々しい雰囲気が漂っていた。
男達は亜美をそこへ寝かせると、V字に開脚させ、左右の足首を上部から吊るされた足枷で拘束する。
そうすることで顕になった亜美の性器と肛門を、男達は舐めますように視姦しながら、何やら下劣な言葉を亜美に浴びせているようだった。
一人、また一人…と、股間にぶら下げた肉棒がムクムクと起き上がる。
どうやら6人とも、準備は万端といった様子だ。
こうして二回戦目の火蓋が切られたのだった。