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セイドレイ【完結】
第41章 愚かなる兆し
先端のディルドーは脱着可能で、様々なサイズを使用することができ、ピストンは低速から超高速まで6段階に切り替え可能という代物だった。
亜美は初めて目にするこの道具が、何をするためのものかを一瞬で理解した。
思わず身を竦めたくなるが、股を開かされ拘束された状態ではどうすることもできない。
男は威嚇でもするかのようにトリガーを数回引く。
モーターが回る音が断続的に鳴り、先端のディルドーが高速で上下に振動する。
「う~ん、なかなか威勢の良い音だねぇ。設置タイプのピストンマシンと迷ったんだけどね?この方が皆さんがお好きな角度で使えると思いましてな。あ、ちなみにコレはここに寄贈させていただきますんで、どうぞご自由にお使いいただければ、と」
この世の中には、人を辱めるための道具がまだまだあるのだ。
これまで様々な玩具や拘束器具を使用されてきた亜美でさえ、けたたましく鳴り響くその音に身構える。
「さぁ~て、と…どっちの穴からにするかな…たまには選ばせてやるか?おい、どっちがいいんだ?マンコか、ケツか?」
男は亜美に問いただす。
これ程無意味な質問も無いだろう。
入れないでくれ、という選択肢が無いことはもちろん分かっていた。
既に大量の牛乳を浣腸されている亜美にとって、どちらの穴を選んだとしても結果はあまり大差ない。
そして最終的には、どちらの穴にも使われてしまうのだから。
ならばーー。
「…っ、おっ、おしりの穴に…入れてっ…くださっ…い……」
亜美は、今日の客がより悦ぶであろう方を選んだ。
「お?いいのか~?マンコじゃなくて。こんなにグチョグチョに濡らして…入れて欲しそうだぞ?ん?」
そう言うと男は、ディルドーの先端で亜美のワレメをつつく。
「あんっ!……は、はいっ…おしりっ…の穴で…おねがいします…」
「…それがお願いする態度か?おん?ちゃんと言わんか。やり直しだ」
「あっ…………わっ、私はっ…お、まんこよりっ…お、おしりの穴が好きなっ…変態……で、す…だからっ……それっ、それで…おしりの穴っ……を、こ、こわっ、こわし…て……壊してくださいっ…壊してくださいっ…!お願いしますっ……お願い…します…うぅっ…」
「…そうか。そこまで言うんなら仕方ねぇなあ。んん?自分で言ったんだからなぁ?この変態。望み通りぶっ壊してやるよ」
亜美は初めて目にするこの道具が、何をするためのものかを一瞬で理解した。
思わず身を竦めたくなるが、股を開かされ拘束された状態ではどうすることもできない。
男は威嚇でもするかのようにトリガーを数回引く。
モーターが回る音が断続的に鳴り、先端のディルドーが高速で上下に振動する。
「う~ん、なかなか威勢の良い音だねぇ。設置タイプのピストンマシンと迷ったんだけどね?この方が皆さんがお好きな角度で使えると思いましてな。あ、ちなみにコレはここに寄贈させていただきますんで、どうぞご自由にお使いいただければ、と」
この世の中には、人を辱めるための道具がまだまだあるのだ。
これまで様々な玩具や拘束器具を使用されてきた亜美でさえ、けたたましく鳴り響くその音に身構える。
「さぁ~て、と…どっちの穴からにするかな…たまには選ばせてやるか?おい、どっちがいいんだ?マンコか、ケツか?」
男は亜美に問いただす。
これ程無意味な質問も無いだろう。
入れないでくれ、という選択肢が無いことはもちろん分かっていた。
既に大量の牛乳を浣腸されている亜美にとって、どちらの穴を選んだとしても結果はあまり大差ない。
そして最終的には、どちらの穴にも使われてしまうのだから。
ならばーー。
「…っ、おっ、おしりの穴に…入れてっ…くださっ…い……」
亜美は、今日の客がより悦ぶであろう方を選んだ。
「お?いいのか~?マンコじゃなくて。こんなにグチョグチョに濡らして…入れて欲しそうだぞ?ん?」
そう言うと男は、ディルドーの先端で亜美のワレメをつつく。
「あんっ!……は、はいっ…おしりっ…の穴で…おねがいします…」
「…それがお願いする態度か?おん?ちゃんと言わんか。やり直しだ」
「あっ…………わっ、私はっ…お、まんこよりっ…お、おしりの穴が好きなっ…変態……で、す…だからっ……それっ、それで…おしりの穴っ……を、こ、こわっ、こわし…て……壊してくださいっ…壊してくださいっ…!お願いしますっ……お願い…します…うぅっ…」
「…そうか。そこまで言うんなら仕方ねぇなあ。んん?自分で言ったんだからなぁ?この変態。望み通りぶっ壊してやるよ」