この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セイドレイ【完結】
第41章 愚かなる兆し
先端のディルドーは脱着可能で、様々なサイズを使用することができ、ピストンは低速から超高速まで6段階に切り替え可能という代物だった。

亜美は初めて目にするこの道具が、何をするためのものかを一瞬で理解した。

思わず身を竦めたくなるが、股を開かされ拘束された状態ではどうすることもできない。

男は威嚇でもするかのようにトリガーを数回引く。
モーターが回る音が断続的に鳴り、先端のディルドーが高速で上下に振動する。

「う~ん、なかなか威勢の良い音だねぇ。設置タイプのピストンマシンと迷ったんだけどね?この方が皆さんがお好きな角度で使えると思いましてな。あ、ちなみにコレはここに寄贈させていただきますんで、どうぞご自由にお使いいただければ、と」

この世の中には、人を辱めるための道具がまだまだあるのだ。
これまで様々な玩具や拘束器具を使用されてきた亜美でさえ、けたたましく鳴り響くその音に身構える。

「さぁ~て、と…どっちの穴からにするかな…たまには選ばせてやるか?おい、どっちがいいんだ?マンコか、ケツか?」

男は亜美に問いただす。
これ程無意味な質問も無いだろう。
入れないでくれ、という選択肢が無いことはもちろん分かっていた。

既に大量の牛乳を浣腸されている亜美にとって、どちらの穴を選んだとしても結果はあまり大差ない。
そして最終的には、どちらの穴にも使われてしまうのだから。

ならばーー。

「…っ、おっ、おしりの穴に…入れてっ…くださっ…い……」

亜美は、今日の客がより悦ぶであろう方を選んだ。

「お?いいのか~?マンコじゃなくて。こんなにグチョグチョに濡らして…入れて欲しそうだぞ?ん?」

そう言うと男は、ディルドーの先端で亜美のワレメをつつく。

「あんっ!……は、はいっ…おしりっ…の穴で…おねがいします…」

「…それがお願いする態度か?おん?ちゃんと言わんか。やり直しだ」

「あっ…………わっ、私はっ…お、まんこよりっ…お、おしりの穴が好きなっ…変態……で、す…だからっ……それっ、それで…おしりの穴っ……を、こ、こわっ、こわし…て……壊してくださいっ…壊してくださいっ…!お願いしますっ……お願い…します…うぅっ…」

「…そうか。そこまで言うんなら仕方ねぇなあ。んん?自分で言ったんだからなぁ?この変態。望み通りぶっ壊してやるよ」

/903ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ