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セイドレイ【完結】
第42章 原風景
「……ふぅ。あー気持ち良かった。パパすぐイッちゃったね?へへへっ。久々の一発目は亜美のおマンコにぶちかまそうと思ってたんだけど…亜美のもの欲しそうな顔見ちゃったら我慢できなかったよぉ~」
「んふ……パパのすっごく濃かったですよ?ごちそうさまでした」
こんなやり取りでさえ、今ではもう何も感じない。
何も考えずとも、スラスラと言葉が口をついて出てくるのだ。
「…ごめんね。最近パパちょっと忙しくて…なかなか亜美に会いに来れなくてさぁ。今日も日帰りの出張でバタバタだったんだけど、何とか時間作れたよ。でもこんな早い時間からするのは初めてだね…外はまだ明るかったもんなぁ。なんかイケナイことしてる気分…って、いつもそうか!ははっ…」
「そうなんですね…そっか。夏だから…日が長いんですね」
日中は地下室に幽閉されている亜美にとって、季節の移ろいを感じる機会は少ない。
深夜、菅原に外へ連れ出される時しか外気に触れることも無いのだ。
「そ~だよ。も~暑くてやんなっちゃうよ。今日もこのあと接待が入っちゃってるし…ま、でもまだ時間は大丈夫だからね!はぁ~、パパは亜美に接待されてる方が楽しいのに…あ、お金出してるのはパパだから、パパが亜美を接待してるのか?そうか、パパのおチンポで亜美を接待してるんだ!…なーんて」
「ふふ……お仕事、大変なんですね。忙しいのにわざわざ来てくれて…ありがとうございます。私もパパに会いたかった…」
「…いーね、今の。そういうのパパ大好き。……それにしても、随分とおっきくなったもんだねぇ?」
「あ……お腹…ですか?はい。最近はよく動くんです」
「へぇ~。もしかしたらパパの子種かもしれないと思うと、感慨深いなぁ…。しっかし、亜美もよく思い切ったもんだ」
「…え?私が…何…?」
「いやいや、だって亜美が産みたい、って新堂さんに直談判したんだろう?それ聞いて俺達みーんなびっくりしたんだから」
「俺達、っていうのは…?」
「うん?あぁ。俺達っていうのは、会員のみんなってことね。亜美に赤ちゃんが出来ちゃった時、それをどうするかっていうのは俺達会員にも決定権があるからさ。亜美の知らないとこで、話し合いしてたりするんだよ?」
「そう…だったんですか。ち、ちなみに…皆さん、どうしようと考えていらしたんでしょうか…?」
「んふ……パパのすっごく濃かったですよ?ごちそうさまでした」
こんなやり取りでさえ、今ではもう何も感じない。
何も考えずとも、スラスラと言葉が口をついて出てくるのだ。
「…ごめんね。最近パパちょっと忙しくて…なかなか亜美に会いに来れなくてさぁ。今日も日帰りの出張でバタバタだったんだけど、何とか時間作れたよ。でもこんな早い時間からするのは初めてだね…外はまだ明るかったもんなぁ。なんかイケナイことしてる気分…って、いつもそうか!ははっ…」
「そうなんですね…そっか。夏だから…日が長いんですね」
日中は地下室に幽閉されている亜美にとって、季節の移ろいを感じる機会は少ない。
深夜、菅原に外へ連れ出される時しか外気に触れることも無いのだ。
「そ~だよ。も~暑くてやんなっちゃうよ。今日もこのあと接待が入っちゃってるし…ま、でもまだ時間は大丈夫だからね!はぁ~、パパは亜美に接待されてる方が楽しいのに…あ、お金出してるのはパパだから、パパが亜美を接待してるのか?そうか、パパのおチンポで亜美を接待してるんだ!…なーんて」
「ふふ……お仕事、大変なんですね。忙しいのにわざわざ来てくれて…ありがとうございます。私もパパに会いたかった…」
「…いーね、今の。そういうのパパ大好き。……それにしても、随分とおっきくなったもんだねぇ?」
「あ……お腹…ですか?はい。最近はよく動くんです」
「へぇ~。もしかしたらパパの子種かもしれないと思うと、感慨深いなぁ…。しっかし、亜美もよく思い切ったもんだ」
「…え?私が…何…?」
「いやいや、だって亜美が産みたい、って新堂さんに直談判したんだろう?それ聞いて俺達みーんなびっくりしたんだから」
「俺達、っていうのは…?」
「うん?あぁ。俺達っていうのは、会員のみんなってことね。亜美に赤ちゃんが出来ちゃった時、それをどうするかっていうのは俺達会員にも決定権があるからさ。亜美の知らないとこで、話し合いしてたりするんだよ?」
「そう…だったんですか。ち、ちなみに…皆さん、どうしようと考えていらしたんでしょうか…?」