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セイドレイ【完結】
第46章 日記
【9月〇日】
週明けは書くことが多くて困る...
しかも、夜の間起きたことは次の日に書かなきゃいけないという
そんな当たり前のことに今更気づく...
私、やっぱりバカだ
早くも私の日記生活、渋滞している
先が思いやられます
健一さんがお見合いをしているらしい
ちょっと意外だった
しかもそんな流れでプロポーズされてしまった...
正直、私にはよく分からない
今まで普通の会話はあまりしたことがないから新鮮
でも、この家から一緒に逃げようと言われた時
なぜだか一瞬、希望を持ってしまった
そんなことできるはずがないのに
やっぱり私はバカだ
健一さんに、好きな人は居るかと聞かれ戸惑う
これまであまり考えたことも無かったけど
今の私には恋なんて別の世界の出来事みたい
こんな私を好きになってくれる人なんて
どこにも居ないよね
健一さん(金曜日)
口に2回
膣内に1回
健一さんはお尻の穴ばかり舐めさせてくる
でも一番楽かもしれない...
思い切って『セイドレイ』のコメント欄に
書き込みしてみたけど効果は無さそう...
慎二さんはどうして動画をアップし始めたのか
お父様や健一さんはそのこと知ってるのかな...
誰かに知られてしまう前に何とかしたいんだけど
私にはどうすればいいか分からない
慎二さん(金曜日の深夜)
口に1回
膣内に4回
アナルに1回
:
:
:
そして今日...月曜日
本山先生
朝・口に1回
帰り・膣内に1回
今朝、これから毎日学校をノーパンで過ごすように
先生から言われてしまった
朝パンツを先生に取られて、帰りに返してもらうという...
こんなことの何が楽しいのだろう
それでなくとも、近頃洗濯機に入れたはずのパンツが
数枚無くなっているのに...
犯人は多分、慎二さんかなぁ
どんどん学校での生活まで不自由になる
極めつけは転校生、水野くん...
家が近くて同じ方向だから一緒に帰ろう、と
声を掛けられてしまった
これを書いている今、彼は横でトメさんと話しているけど...
なるべく関わりたくない
どうしよう
せっかく声を掛けてくれたけど
もし家のことや先生のことが知られたらと思うと...怖い
それに、学校でも目立ちたくない
だから私は誰とも仲良くしちゃいけないんだ
はっきり断った方がいいのかな...
悩み事は尽きない
週明けは書くことが多くて困る...
しかも、夜の間起きたことは次の日に書かなきゃいけないという
そんな当たり前のことに今更気づく...
私、やっぱりバカだ
早くも私の日記生活、渋滞している
先が思いやられます
健一さんがお見合いをしているらしい
ちょっと意外だった
しかもそんな流れでプロポーズされてしまった...
正直、私にはよく分からない
今まで普通の会話はあまりしたことがないから新鮮
でも、この家から一緒に逃げようと言われた時
なぜだか一瞬、希望を持ってしまった
そんなことできるはずがないのに
やっぱり私はバカだ
健一さんに、好きな人は居るかと聞かれ戸惑う
これまであまり考えたことも無かったけど
今の私には恋なんて別の世界の出来事みたい
こんな私を好きになってくれる人なんて
どこにも居ないよね
健一さん(金曜日)
口に2回
膣内に1回
健一さんはお尻の穴ばかり舐めさせてくる
でも一番楽かもしれない...
思い切って『セイドレイ』のコメント欄に
書き込みしてみたけど効果は無さそう...
慎二さんはどうして動画をアップし始めたのか
お父様や健一さんはそのこと知ってるのかな...
誰かに知られてしまう前に何とかしたいんだけど
私にはどうすればいいか分からない
慎二さん(金曜日の深夜)
口に1回
膣内に4回
アナルに1回
:
:
:
そして今日...月曜日
本山先生
朝・口に1回
帰り・膣内に1回
今朝、これから毎日学校をノーパンで過ごすように
先生から言われてしまった
朝パンツを先生に取られて、帰りに返してもらうという...
こんなことの何が楽しいのだろう
それでなくとも、近頃洗濯機に入れたはずのパンツが
数枚無くなっているのに...
犯人は多分、慎二さんかなぁ
どんどん学校での生活まで不自由になる
極めつけは転校生、水野くん...
家が近くて同じ方向だから一緒に帰ろう、と
声を掛けられてしまった
これを書いている今、彼は横でトメさんと話しているけど...
なるべく関わりたくない
どうしよう
せっかく声を掛けてくれたけど
もし家のことや先生のことが知られたらと思うと...怖い
それに、学校でも目立ちたくない
だから私は誰とも仲良くしちゃいけないんだ
はっきり断った方がいいのかな...
悩み事は尽きない