この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セイドレイ【完結】
第49章 業火
相も変わらず、亜美の真っ白な肉体は、欲望が渦巻く男達の中で燦然と輝き、妖しく揺れている。

一人、また一人と入れ代わり立ち代わり亜美の膣内と口内に滾ったザーメンを放って行く男達。

亜美もうめき声こそ漏らすものの、苦痛に喘ぐ暇も無いままに次々と男達を受け止めて行く。


開始から一時間程が経過しただろうか。
ひとしきり射精を堪能した会員達は、しばしの休憩に入ったようだった。

マットの上で仰向けのまま、大きく脚を開いた亜美が項垂れている。

膣口からはおびただしい量の精液が溢れ出し、その真下にある菊門を覆い隠すようだった。


「...さて。ざっと一巡したところで、皆様には休憩を取ってもらっている間に、そこの5人に余興でもして盛り上げて貰いましょうかねぇ」

新堂がそう言って場を取り仕切ると、会員達から拍手や指笛が飛び交う。

「余興...だと...?」

雅彦はそう言って新堂を睨めつけた。

「あぁ。宴会に余興は付き物だ。...今から一人ずつ順番に、縄を解いてやる。私達の見ている前で、あそこに寝ている女とセックスをしたまえ」

「なっ...!?新堂、貴様っ...!何を馬鹿なことをっ...!?」

「ん...?何か問題でもあるのか?今まで散々、やってきたことだろう?」

新堂からの思いもよらぬ命令に、5人一同は唖然とする。

会員達の前で、見せ物になれ、ということなのかーー。

「...最後に抱かせてやると言っているんだ。雅彦、これはお前が始めたことだ。お前さえ居なければ、あそこに居る女はこうはならなかった。まさかそのことを忘れている訳では無いだろう?」

「くっ...だとしても...だとしても、だっ!一体こんなことに何の意味があるっ!?ワシを懲らしめたいなら、殴るなり蹴るなり好きにすればいいだろうっ!?」

「意味?...意味など無い。ただ、観衆がそれを望んでいるんだ。無様なお前達を見たいんだよ。まぁ、亜美がどうなっても良いと言うなら、拒否してくれても構わんがね...」

「...も、もし拒否したら、亜美をどうするつもりだっ!?」

「ふむ。そうだねぇ。まぁ、どうしても子供を産んで貰わなければ困るという訳では無いんだ。...これだけ言えば分かるか?」

「...貴様っ...!一体どこまでっ...!?クソッタレ!!!!」
/903ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ