この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セイドレイ【完結】
第49章 業火
しぼんでいたはずの田中の肉棒は、亜美の口の中でみるみるうちに膨張する。

それは、いつになく丁寧に、そして優しく包み込むようなフェラチオだった。

あっという間に硬くなった肉棒を、亜美は膣口へ導いて行く。

「あっ...亜美ちゃんっ...こんなのっ...こんなの.....嫌だっ......僕はっ...僕はぁっ.....」

「...田中さん?ほら...また会えましたね。私なら...大丈夫...だから.....」

「...うっ.....うわあああああああああっっ!!!!」


田中は叫び声を上げながら、肉棒を一気に膣口へ捩じ込んだ。

泣き叫びながら、狂ったように激しく腰を打ち付ける。

そんな異様な光景に、観衆達はより一層の盛り上がりを見せる。

「あっ...ああっ!亜美ちゃんっ...亜美ちゃんっっ!!ごめんなさいっ.....ごめんなさいっ...イッちゃう...イッちゃうよおおお.....うっ!ううぅぅっ...」

ドクドクと、田中のザーメンが亜美の子宮に注がれて行く。

こんなに後味の悪い射精は生まれて初めてだった。

「ハァ...ハァ.....うぅ.....ごめんね.....本当にごめんなさいっ...」

そう言っていつまでも肉棒を引き抜こうとしない田中の背中に、酒井の竹刀が飛んでくる。

「おら!いつまで突っ込んでんだよこのキモオタクが...終わったらさっさとどけや!」

酒井に引きずられ、田中はそのまま床に横たわった。


「...泣き叫びながら、それでも射精するとは。いやはや、程度の低い人間とは恐ろしいものですなぁ。珍しいものも見れた、ということで、では次に参りましょうか」

新堂はそう言うと、次は慎二を指名した。

「...この豚男は、ある意味一番罪深いかもしれません。なんせ、その醜い自身と亜美の痴態を全世界に晒したんですからねぇ。いや、もはやただの醜態ですな。一歩間違えば、会員の皆様を危険な目に遭わせる重大な罪を犯したのですから。全く、どんな育て方をすればこんな馬鹿になるのか。親の顔が見てみたいもんですなぁ」

先程の田中と同様に、縄を解かれた慎二は酒井に蹴り出される。

「ぐふっ!?.....ち、畜生っ.....」

床に這いつくばる慎二に、亜美が声をかける。

「...慎二さん。お久しぶりです.....」
/903ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ