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セイドレイ【完結】
第49章 業火
次は本山の番だった。

「この男は監視と清掃担当でお馴染みですねぇ。元々は私の部下でして、その頃から無能だとは思っていましたが...それでも私としては、寛大な心で接してきたつもりなんですよ。しかし、私に忠誠を誓ったフリをしておきながら、最近まで重大な隠し事をしていました。この男に出し抜かれるのはこれが初めてでは無いんですがね...まぁ、これについては後ほど別途追及するとして...」


本山も他の2人と同じように、亜美の前へ押し出される。

「...高崎...大丈夫か...?」

「先生こそ...その顔...まさかっ...?」

本山の顔の傷を見た亜美は驚き、菅原のことが脳裏に浮かぶ。

「あぁ...これか?こんなもん、どうってことない。お前がされて来たことに比べたら...。高崎、すまない。先生は、お前との約束を破ってばっかりだな...」

「せんせ...?」

すると本山はズボンを下ろし下半身を露出すると、床に仰向けに寝転んだ。

「高崎...せめてお前の好きに...動いてくれ。お前が気持ち良いように...」

亜美は本山に跨ると、そびえ立つ巨根に腰を下ろして行く。

「あっ.....ああっ!ぉ...おっきぃ.....せんせいのっ.....んっ...あんっ!!あああっ...」

騎乗位で自身の上に跨る亜美の姿を、本山はじっと見つめる。
下からのアングルで見る亜美のカラダは、実際の大きさ以上の迫力に満ちていた。

亜美が腰を振る度に、大きく膨らんだ腹とはち切れんばかりの乳房が艶めかしく揺れている。

無毛に手入れされた肉厚の恥丘。
そのワレメにズッポリとハマった赤黒い肉棒に、亜美の肉壁は淫靡な音を立てて絡みつく。

「...高崎っ...きっ、気持ちいいか...?」

「あんっ...はいっ.....キモチイイっ.....せんせいも...きもちい...?」

「あ、ああ.....おぉぉぉ...最高だ.....一緒に気持ち良くなろうな...?」

「いっしょっ...にぃ.....イク...あっ...イクっ...イッちゃうっ...!あああっ!あんっ!あんっっ!!」

「おふっ...!先生もっ...イキ...そうだっ...!おおっ!?おおおおおっ!!おうっ!おうぅぅっ!!」

2人はほぼ同時に果てた。
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