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セイドレイ【完結】
第49章 業火

「いやあああああああっ!!ああぁぁぁっ!!あっ…痛いっ!痛いぃぃぃぃ…っ!!いやああああああああああああ!!許してっ…許してぇぇ……」
その後の地下室には、いつになく激しい亜美の悲鳴が轟いている。
新堂が雅彦のために用意していた『取っておき』とは。
酒井と、5人の会員らによって準備されたそれは、亜美がこれまで経験してきた中でも最も直接的な苦痛を伴うものだった。
男達は、口元だけに穴が開いたフェイスマスクを亜美に被せてその視界を奪い、拷問器具である三角木馬に跨らせていた。
自重だけでも既に我慢ならない程に、引き裂かれるような痛みが股の間に走っている。
更にそこへ、首と両手首に装着された板状のギロチンの左右と、両足首には鉄の重りがぶら下げられていた。
男達は絶叫する亜美を取り囲み、重りを下へ引いて前傾姿勢にさせては、更なる苦痛に顔を歪める亜美を拝むことに執心していた。
会員規約によれば、亜美の肢体を傷付けることは禁じられているため、それを除いた上ではこれは最高レベルの拷問であろう。
普段、あまり汗をかかない亜美の額からは大粒の汗が噴き出し、やがて内股もじっとりと汗ばみ始める。
亜美は少しでも痛みを逃がすべく自然に上体を後方へ反らそうとするも、それを見逃すまいとしている男達によって、更に加重をかけられてしまう。
「いいぃぃたぁぁぁぁいいっ!!お願いっ!!もうやめてっ…許してくださっ…ぁぁあああああああああああぁぁぁ…痛いのっ…いやあああああああああああああああぁぁぁ」
「…へっ。やればできるじゃねぇかよ。奴隷なら哭き方くらい覚えて貰わんとなぁ?」
一人の男がそう言うと、木馬を揺さぶり始める。
「…ひぃやぁぁ!!ダメぇっ…痛いぃぃぃぃ!!やめてっ…やめてくださっ…ああああああああぁぁぁ!!!痛いっ!!痛いっっ!!!」
この世のものとは思えない痛みがワレメを伝い、やがて足が痙攣し始める。
激痛に慄くそんな女囚に、薄ら笑いを浮かべた男達が刑を執行していた。
「...やめろぉぉ!!やめてくれっ...!!今すぐそこから亜美を下ろせっ!!」
縄で拘束されている雅彦がそう怒鳴るも、男達は手を緩めるどころか、更に加速させて行く。
一度縄を解かれた他の4人も再び拘束され身動きが取れず、拷問を受ける亜美をただ見ていることしか出来ない。
その後の地下室には、いつになく激しい亜美の悲鳴が轟いている。
新堂が雅彦のために用意していた『取っておき』とは。
酒井と、5人の会員らによって準備されたそれは、亜美がこれまで経験してきた中でも最も直接的な苦痛を伴うものだった。
男達は、口元だけに穴が開いたフェイスマスクを亜美に被せてその視界を奪い、拷問器具である三角木馬に跨らせていた。
自重だけでも既に我慢ならない程に、引き裂かれるような痛みが股の間に走っている。
更にそこへ、首と両手首に装着された板状のギロチンの左右と、両足首には鉄の重りがぶら下げられていた。
男達は絶叫する亜美を取り囲み、重りを下へ引いて前傾姿勢にさせては、更なる苦痛に顔を歪める亜美を拝むことに執心していた。
会員規約によれば、亜美の肢体を傷付けることは禁じられているため、それを除いた上ではこれは最高レベルの拷問であろう。
普段、あまり汗をかかない亜美の額からは大粒の汗が噴き出し、やがて内股もじっとりと汗ばみ始める。
亜美は少しでも痛みを逃がすべく自然に上体を後方へ反らそうとするも、それを見逃すまいとしている男達によって、更に加重をかけられてしまう。
「いいぃぃたぁぁぁぁいいっ!!お願いっ!!もうやめてっ…許してくださっ…ぁぁあああああああああああぁぁぁ…痛いのっ…いやあああああああああああああああぁぁぁ」
「…へっ。やればできるじゃねぇかよ。奴隷なら哭き方くらい覚えて貰わんとなぁ?」
一人の男がそう言うと、木馬を揺さぶり始める。
「…ひぃやぁぁ!!ダメぇっ…痛いぃぃぃぃ!!やめてっ…やめてくださっ…ああああああああぁぁぁ!!!痛いっ!!痛いっっ!!!」
この世のものとは思えない痛みがワレメを伝い、やがて足が痙攣し始める。
激痛に慄くそんな女囚に、薄ら笑いを浮かべた男達が刑を執行していた。
「...やめろぉぉ!!やめてくれっ...!!今すぐそこから亜美を下ろせっ!!」
縄で拘束されている雅彦がそう怒鳴るも、男達は手を緩めるどころか、更に加速させて行く。
一度縄を解かれた他の4人も再び拘束され身動きが取れず、拷問を受ける亜美をただ見ていることしか出来ない。

