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セイドレイ【完結】
第53章 落日
亜美はひとしきり全身リップを行うと、洗面器に溶かしたローションを自分のカラダに塗りたくり始めた。

うっすらと透けていた白い水着が、ローションによって更に透け透けになる。

すると亜美は全身を使って、慎二のカラダにローションを塗り広げて行く。
風俗嬢さながらのマットプレイ。
恐らく会員に仕込まれたものなのだろう。

「ご主人様...気持ちい?」

「う、うん...ヌルヌルしててっ...きもち...いっ!?あぁっ...」

亜美は腰をグラインドさせては、執拗なマンズリで慎二の肉棒を翻弄する。
ローションの潤滑によって擦れ合う性器と性器の感触は、膣への挿入とはまた違った快感を慎二に与えていた。

「あっ...亜美ぃ.....出ちゃうよ...もう出ちゃうよっ...」

慎二は情けない声を上げ、射精が近いことを知らせる。

「やんっ...だーめ.....今日はこっちに...して...?」

「...え...?」

亜美はそう言うと、慎二の上に乗ったまま回転し、カラダの向きを変える。
そして、Tバックの紐を少し横へずらすと、ローションに塗れた指を尻の穴に入れて見せたのだ。

「あんっ...ご主人様のおチンポ...お尻の穴に...入れて...ください」

「い、いいの...?じゃあ...入れるよ...?」

散々性器の代用品として使われて来た亜美の肛門は、ローションのヌメりも手伝い、慎二の巨根をいとも簡単に飲み込んでしまう。

「ああっ...!入った...ズッポリ入ってるよ...?」

「あんっ...!あぁぁぁぁっっ!!うれしっ...ぃ...おちんぽっ...おっきぃ.....」

すると亜美は、自ら一心不乱に腰を振り出し、身悶える。
強烈な締め付けと、Tバックの紐から覗く結合部のあまりのいやらしさに、慎二はあっという間に限界を迎える。

「あっ!...ごめんっ!もう出ちゃう!出ちゃうっ!!亜美っ...イクよ??あっあっあっ...ああっ!!」

「ああっ!出てるっ...ごしゅじんさまのっ...おしりがあつぃのっ.....」

慎二のザーメンが直腸に放たれるとほぼ同時に、亜美も絶頂に達したのだった。
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