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セイドレイ【完結】
第53章 落日
「あんっ!.....イャァ.......」

やっと入口を見つけた肉棒が、膣奥へと一気に挿入される。
つい数時間前まで、真面目に仕事のことを語り合っていた同僚の男根は、亜美を満足させるのに充分な大きさを有していた。

「んぁ...ほわぁぁ.....入っちゃったっ...入っちゃってるよぉぉ...少女Aの...高崎亜美のマンコにっ...俺のチンポがぁぁ.....ぁああ!!」

木下はうわ言のようにそう言いながら、まずはその膣肉の感触を堪能する。
これまで使用してきたどんなオナホールとも比べようが無い、生膣の蠢き。
まだ腰を振っていないにも関わらず、少しでも気を抜いたら射精してしまいそうな程の快感。

「...やべっ.....ちょっと出ちゃったかも...?ああっ...ヤバいっ...イッちゃいそ...」

「えっ?ダメっ...!お、お願い...待って?!口にっ...口で受けるから、膣内にはっ...お願いっ...!木下さんっ...」

「あっ...!無理っ!もう無理っっ!出ちゃう!出てるっっ!!出ちゃってるよっ.....ああっ!あああっ!!気持ちいっ!!おマンコ気持ちいぃぃぃ...止まんないっ!止まんないよぉぉおおお.....」

「やだっ...?ちょっ...いやぁぁ.....ダメっ.......!!」

亜美の静止も虚しく、この日の為に木下の精嚢で蓄えられていた大量のザーメンが子宮に注がれる。

やはり、これまで何十人もの男を虜にしてきたこの肉壺は、童貞が立ち向かうにはあまりに強敵だったのかもしれない。

脈を打ち続ける肉棒は収まる気配が無いほど、長い長い射精を続けている。

そんな様子を見た男達が、ドッと笑いに沸いている。

「ガハハっ!木下ぁ、儂はちゃんと忠告したぞぉ?自己責任でとは言ったが、お前がそんな簡単に約束を破る男だったとはなぁ?こんな新卒大丈夫か?これから先が思いやられるぞ全く...」

「...す、すいませんっ...あまりに気持ち良すぎてっ...決してワザとじゃっ.....ていうかそもそも、何で中出し禁止なんです...?肉便器なら別にいいんじゃないかな~...なんて。ハハハ...」

「おいおい、童貞を捨てた途端すっかり気が大きくなりおって!軽薄にも程があるぞ?...さあな。気になるならその肉便器とやらに聞いてみたらどうだ?」
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