この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
セイドレイ【完結】
第53章 落日

男は床に仰向けになり両脚を開いて、まるでオムツ交換でもするような体勢を取る。
「…あれーシンちゃん、おちんちん真っ赤っかだよ?パンパンに腫れちゃったね…?」
「うんっ…うんっ……パンパンっ…くるちい…ママなおちてっ…!」
勃起してもすっぽりと皮の被ったそのだらしない肉棒。
亀頭の先端と包皮の間からは、既に先走り汁が溢れ出している。
亜美は股ぐらに顔を寄せると、異様に大きく膨れた玉袋をポンポン、と優しく叩く。
「…シンちゃん、こっちもパンパンだよ?どして?」
「あんっ…ぼく、いっぱいガマンちたっ…ママのためにっ…だからくるちくなっちゃったぁ…」
「そっかぁ。シンちゃんガマンしたんだぁ…ごめんね。でもおりこうさんだね。…シンちゃん、ママ好き?」
「う、うんっ…!ママっ…だいちゅきっ…!ずっとずっと…ママにあいたかったっ…シンちゃんのママっ…」
「…ありがとう。ママ嬉しいな。ママもシンちゃんのこと、だーいすき……」
そんな異様な光景が続くも、野次を飛ばす者などもう居ない。
それどころか皆、その疑似母子に羨望の眼差しを向けていた。
「…な、なんか…俺もちょっと興味出て来た」
「ああ…アリかナシで言えばアリ寄りのアリだな…」
「お、俺、次はこっちで行こうかな…」
男達は口々にそんなことを言いながら、再び股間を膨張させ始めていた。
亜美は男に添い寝すると、今度は右の乳房を吸わせながら、優しく手コキを始める。
亀頭を覆う包皮を被せたままにして、繊細な手つきで扱く。
すると瞬く間に、手コキとは思えない程の強烈な射精感が男に襲い掛かる。
「んふぁっ…!あっ…ママっ……シンちゃんでちゃうぅ…白いおしっこでちゃうよぉ…あっあっあっ…マッマぁっっ!!」
ものの数秒、男はおびただしい量の精液を亜美の手の中に放出し、果てた。
「ハァッ…ハァッ……すごくっ…きっ、気持ち…良かったです…あ、あのっ…ありがとう…ございましたっ…」
「い、いえ……どういたしまして…」
セックスをして礼など言われたことが無い亜美は、少々戸惑う。
一方、周囲の男達は新たな性癖に目覚めてしまいそうなこの状況に湧いていたが、その中で1人だけ、それを面白く思っていない男が居た。
「…チッ…くだらねぇことしやがってよ…なんかイライラしてきたぜ……」
それは酒井だった。
「…あれーシンちゃん、おちんちん真っ赤っかだよ?パンパンに腫れちゃったね…?」
「うんっ…うんっ……パンパンっ…くるちい…ママなおちてっ…!」
勃起してもすっぽりと皮の被ったそのだらしない肉棒。
亀頭の先端と包皮の間からは、既に先走り汁が溢れ出している。
亜美は股ぐらに顔を寄せると、異様に大きく膨れた玉袋をポンポン、と優しく叩く。
「…シンちゃん、こっちもパンパンだよ?どして?」
「あんっ…ぼく、いっぱいガマンちたっ…ママのためにっ…だからくるちくなっちゃったぁ…」
「そっかぁ。シンちゃんガマンしたんだぁ…ごめんね。でもおりこうさんだね。…シンちゃん、ママ好き?」
「う、うんっ…!ママっ…だいちゅきっ…!ずっとずっと…ママにあいたかったっ…シンちゃんのママっ…」
「…ありがとう。ママ嬉しいな。ママもシンちゃんのこと、だーいすき……」
そんな異様な光景が続くも、野次を飛ばす者などもう居ない。
それどころか皆、その疑似母子に羨望の眼差しを向けていた。
「…な、なんか…俺もちょっと興味出て来た」
「ああ…アリかナシで言えばアリ寄りのアリだな…」
「お、俺、次はこっちで行こうかな…」
男達は口々にそんなことを言いながら、再び股間を膨張させ始めていた。
亜美は男に添い寝すると、今度は右の乳房を吸わせながら、優しく手コキを始める。
亀頭を覆う包皮を被せたままにして、繊細な手つきで扱く。
すると瞬く間に、手コキとは思えない程の強烈な射精感が男に襲い掛かる。
「んふぁっ…!あっ…ママっ……シンちゃんでちゃうぅ…白いおしっこでちゃうよぉ…あっあっあっ…マッマぁっっ!!」
ものの数秒、男はおびただしい量の精液を亜美の手の中に放出し、果てた。
「ハァッ…ハァッ……すごくっ…きっ、気持ち…良かったです…あ、あのっ…ありがとう…ございましたっ…」
「い、いえ……どういたしまして…」
セックスをして礼など言われたことが無い亜美は、少々戸惑う。
一方、周囲の男達は新たな性癖に目覚めてしまいそうなこの状況に湧いていたが、その中で1人だけ、それを面白く思っていない男が居た。
「…チッ…くだらねぇことしやがってよ…なんかイライラしてきたぜ……」
それは酒井だった。

