この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セイドレイ【完結】
第2章 いつもの夜

「最近、手伝いのババアが帰るの遅かったからさぁ…この時間にできるの久々だね!」


慎二がそう言いながら一歩ずつ近づいてくる。
亜美はそれに合わせ後ずさりするも、もはや無駄な抵抗だった。


武田家の男3人はみな、父である雅彦をはじめカラダが大きく、肥えている。
その中でもこの慎二は、まさに絵に書いたような「キモオタデブ」の容姿そのものだった。

体重はゆうに100キロを超え、でっぷりと腹が出ている。
全身は体毛で覆われて毛深く、清潔感とは対極にあるような男だ。

さらに、ろくに風呂に入らないため、そのカラダからは鼻を塞ぎたくなるような悪臭が放たれていた。


(これは……夢だから……)


亜美はそう心の中で呟くと、無言で慎二の前にひざまずく。


「お?いいね~そうそう、亜美もだんだん分かってきたね!」


すると、すでに先走り汁でヌルヌルになった慎二のグロテスクな肉棒が、亜美の目の前に差し出される。


「ウッ……!」


亜美の鼻腔をツンと刺す、強烈なアンモニア臭とイカ臭──。
そのあまりの臭気に、思わず顔を背ける亜美。

だが慎二は亜美の髪の毛を掴むと無理矢理に顔を上げさせ、再度亜美の鼻の前に肉棒をあてがう。


「痛っ…!やめてっ……」

「ほらっ…!何してんの!? "ご主人様" の汚チンポ掃除は便器の仕事でしょっ?!」


慎二の卑屈で未熟な精神のあらわれか。
自分の思い通りにならないと、急に口調が高圧的になるのだ。


「す、すいませんっ……ご、ご主人様っ………」


亜美はそう言うと、イキリ立つ肉棒をすっぽりと覆う包皮に舌を這わせ、「チュウチュウ…」と音を立てながらカウパー液を口先で吸い込む。


「おっ!んおぉ……!んんぅ、そうそう……そのまま口で皮めくって……?」


慎二の言う通りに、亜美は手を使わずに口だけで包皮をめくった。

/903ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ