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第13章 【番外編 　完結】眩い光りの中で

クリトリスを何度も責められて芙実は間髪入れずに連続で何度もイッた。

「も・・・・・・・・無理・・・・・・・・」

理志は逃げようとする芙実の腰を掴んで、グン！とペニスで奥を突いた。

「！！！」

ズンと突きあげられて、思わず息を止める。

「～～～～～～ッッ！！」
「ほら、おっぱい」

もはや下半身から与えられる快楽で頭が支配されてしまっている状態だったが、理志に言われた通りに胸を掴んで乳首をぎゅっと摘んだ。

「だめだめ、優しく優しく。ほら、いったん落ち着いて」

そう言いながら耳たぶを口に含んでレロレロと舌で愛撫する。

「あっ、あっ、あっ・・・・・・・・・！」

理志の硬いペニスを奥で感じて、動きたいのに動かせてもらえない。
理志の指が再びクリトリスを弄り始める。
クリトリスからの快楽が再び身体を支配する。
ヌルヌルの指はもはやどうやってクリトリスを弄ってるのか判断がつかないくらい摩擦を失った快楽が突き抜ける。

「ううーーーッ！イクイクイクイ・・・・・・・・ッッ！！ーーーーーッッ！！」

理志がガクン！ガクン！と痙攣する芙実の腰を掴んでグ！グ！と数回ペニスを押し当てた。たったそれだけの動作で、今度は中でイってしまった。

「ああーーーーーーッッ！！」
「あは。すごい、イキまくってるなー」

ぎゅー！ぎゅー！と膣がヒクついて理志のペニスを締め付ける。

「あー・・・・・・だめだ、もう限界」

理志はそう言うと、芙実をソファの上に四つん這いにさせて後ろから突き始めた。

「俺も全然抜いてないから・・・・・・。先に一回イかせて」

芙実をうつ伏せにして、お尻を高く上げた状態で挿入する。
パチュパチュと音が立つ。芙実のお尻を両手で左右に開いて挿入しているところを見ているようだった。

「芙実のあそこ、つるつるですごい綺麗。すごい気持ちいい・・・・・・」

理志はいつものようにゆっくり挿入を楽しむ余裕がないようで、素早くペニスがガンガンと奥に当てるように出し入れした。

「あーーーーっ！！だめぇ・・・・・・・！！イクぅ・・・・・・・！！」

芙実はエクスタシーと同時に更にお尻を高く突き上げて、ぎゅううっと強く理志のペニスを締め付けた。
理志は小さく呻くと、芙実のお尻をぎゅっと握って動きを止めた。
二人で同時に達した。
体から一気に力が抜けて、ぐったりと横たわる。