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女ざかりの恋の音色は
第14章 おまけ
「理志さん・・・・・・・。理志さんと来世も一緒にいるためには、どうしたら良いんでしょう!?」
「へ?」
「・・・・・・いや、さすがに理志さんは、来世はもっとこうスタイリッシュな洗練された女性がいいですよね。ほんと、私なんか今世で出会えただけでも神様に感謝しないといけないのに、何を贅沢なことを・・・・・・」
「芙実、酔ってる?」
理志が笑いながら芙実の器にお肉を入れてくれる。
「来世も芙実と一緒になりたいよ。決まってるでしょ」
おそらく理志は来世だの今世だのという概念はなく、芙実のために言ってくれるのがわかったが、それでも嬉しかった。
「理志さん・・・・・・」
「でも、どうしたらいいんだろうね? ‘生れ変っても芙実と結婚したい!’って、死ぬ瞬間に強く思うとか?」
頭を傾けて芙実の顔を覗き込む理志の顔が一段とかっこ良く見えて、芙実の胸がさらにキュンキュンする。
「いいんですか?来世も私で・・・・・・」
「見つけにいくよ。必ず」
真剣な表情でそう言ったかと思うと、こう言って欲しかったんでしょ?と理志が意地悪そうに笑う。
(く~~~!大好きだよ~~~!!)
芙実が無言で悶えているのを見て、理志が何してんの?と怪訝な表情を浮かべている。
「さ、いっぱい食べて、夜に備えよ」
「はい・・・・・!って・・・・・・。え?夜?」
「夜もするでしょ?」
「するって・・・・・何を?」
「セックス」
「!?」
芙実は思わず箸を落とした。
「いやいや・・・・・・。さっきあんなに・・・・・・。朝だってあんなにしたのに・・・・・」
「だから新婚てそんなもんでしょ?」
「むむむ無理です・・・・・!あそこ、めっちゃヒリヒリしてるし、色々と無理です・・・・・!」
「えーー?来世のプロポーズまでしといて、何それ」
「それとこれとは・・・・・・・」
理志がズイと身を乗り出した。
「しつこいくらい印象付けておかないと、来世で思い出せないんじゃない?」
「・・・・・・・・・」
(そう言われると、それも一理あるような・・・・・。でも、クリトリス、めっちゃジンジンしちゃってるし・・・・・。でもでも、来世で理志さんに思い出してほしいしなぁ・・・・・)
「へ?」
「・・・・・・いや、さすがに理志さんは、来世はもっとこうスタイリッシュな洗練された女性がいいですよね。ほんと、私なんか今世で出会えただけでも神様に感謝しないといけないのに、何を贅沢なことを・・・・・・」
「芙実、酔ってる?」
理志が笑いながら芙実の器にお肉を入れてくれる。
「来世も芙実と一緒になりたいよ。決まってるでしょ」
おそらく理志は来世だの今世だのという概念はなく、芙実のために言ってくれるのがわかったが、それでも嬉しかった。
「理志さん・・・・・・」
「でも、どうしたらいいんだろうね? ‘生れ変っても芙実と結婚したい!’って、死ぬ瞬間に強く思うとか?」
頭を傾けて芙実の顔を覗き込む理志の顔が一段とかっこ良く見えて、芙実の胸がさらにキュンキュンする。
「いいんですか?来世も私で・・・・・・」
「見つけにいくよ。必ず」
真剣な表情でそう言ったかと思うと、こう言って欲しかったんでしょ?と理志が意地悪そうに笑う。
(く~~~!大好きだよ~~~!!)
芙実が無言で悶えているのを見て、理志が何してんの?と怪訝な表情を浮かべている。
「さ、いっぱい食べて、夜に備えよ」
「はい・・・・・!って・・・・・・。え?夜?」
「夜もするでしょ?」
「するって・・・・・何を?」
「セックス」
「!?」
芙実は思わず箸を落とした。
「いやいや・・・・・・。さっきあんなに・・・・・・。朝だってあんなにしたのに・・・・・」
「だから新婚てそんなもんでしょ?」
「むむむ無理です・・・・・!あそこ、めっちゃヒリヒリしてるし、色々と無理です・・・・・!」
「えーー?来世のプロポーズまでしといて、何それ」
「それとこれとは・・・・・・・」
理志がズイと身を乗り出した。
「しつこいくらい印象付けておかないと、来世で思い出せないんじゃない?」
「・・・・・・・・・」
(そう言われると、それも一理あるような・・・・・。でも、クリトリス、めっちゃジンジンしちゃってるし・・・・・。でもでも、来世で理志さんに思い出してほしいしなぁ・・・・・)