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女ざかりの恋の音色は
第8章 心堕ちる涙
クリトリスがジンジン疼いて仕方ない。足を閉じてもじもじしていると理志が太ももに手を伸ばした。

「だめだめ、力抜いて」

シャツとスカートとストッキングを次々に脱がし、白いレースのショーツだけを身に着けた状態になった。
理志も下着だけの姿になる。

もはや恥ずかしさはどこかへ行って、芙実の身体はもっと強い快楽を求めていた。

理志の腕を掴んで下半身に導きたいくらいだった。

「すごい欲しそうな顔してる」

理志がにやっと笑うと、芙実の耳たぶを口に含んで舌でレロレロと舐めた。

耳の愛撫の合間に囁く。

「・・・・・・こっちとこっち、どっち先にして欲しい?」

中指でショーツの上からクリトリスと、その奥の入り口をチョン、チョンと当てながら尋ねる。

そんなこと言えるわけがなかった。芙実は赤面して耳たぶの愛撫に耐える。
理志は太ももを撫でたり、ウエストから下腹部に手を這わせて芙実の肌の感触を楽しみながら焦らした。

「もしかして、両方いっぺんに?」

理志の言葉そのままを想像して、芙実の膣がぎゅっと締まる。

理志の手が内ももを撫で始めると、芙実は快楽を予期していてもたってもいられなくなった。

「蒼井さん・・・・・・!」
「名前で呼んで」

理志を見ると、瞳が潤み、自分と同じように欲情しているのがわかって嬉しくなる。
芙実はそっと理志の硬くなったペニスに手を伸ばした。

下着の上からはっきりとわかるそれを早く入れたいという衝動にかられる。

芙実はゆっくり、さするようにして指を動かした。

理志の身体に力が入るのがわかる。

「・・・・・・理志・・・・・さん・・・・・」
「芙実、かわいい」

それを合図に唇を合わせる。
お互い下着の上から下半身を撫でさすった。

はぁはぁという息遣いと、唇と舌が合わさるピチャピチャという音と、熱気で部屋が満たされる。

とうとう理志の手がするりと下着の中に入り込む。

中指がふくらみの隙間に入り込む。

ピチャピチャ・・・・・・と音がたつ。
理志のペニスがぐぐっと強さを増した。

「・・・・・・すごい濡れてる」

ぬるぬるになった指でクリトリスを軽く撫でる。

「ああッ!!」

少し触れただけで芙実の身体は大きく跳ねた。

クリクリクリ・・・・・・・・

「んッ!んんッ!!」

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