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女ざかりの恋の音色は
第1章 秘密の顔
スタイルは良い方だと思う。胸はそこそこ大きくて若い頃よりと比べたら張りがなくなってきたが、まだまだ弾力はある。くびれもあるし、二の腕もたるんでない。
お尻も大きすぎず、足は少し細いくらいだ。
26年間、好きな男性に裸を見せたことがない。せっかくの若くて良い時期に見せることなく時は過ぎた。
だからといって、今見せたい相手がいるわけでもない。
芙実はため息をついた。
(お見合いパーティとか、行ったほうがいいんだろうか・・・・・・)
正社員の頃はそんなことを考えている余裕もなかった。
ライブ三昧の日々もいいが、やはりそろそろ考えなくてはいけない時期にきたのかもしれない。
でも芙実は自分のことをよくわかっている。こんな風に考えても結局次の日には忘れて、やっぱり好きなことができる生活って最高!となるのだ。
そんな日々に少しずつ変化をもたらす出来事が起こる。
お尻も大きすぎず、足は少し細いくらいだ。
26年間、好きな男性に裸を見せたことがない。せっかくの若くて良い時期に見せることなく時は過ぎた。
だからといって、今見せたい相手がいるわけでもない。
芙実はため息をついた。
(お見合いパーティとか、行ったほうがいいんだろうか・・・・・・)
正社員の頃はそんなことを考えている余裕もなかった。
ライブ三昧の日々もいいが、やはりそろそろ考えなくてはいけない時期にきたのかもしれない。
でも芙実は自分のことをよくわかっている。こんな風に考えても結局次の日には忘れて、やっぱり好きなことができる生活って最高!となるのだ。
そんな日々に少しずつ変化をもたらす出来事が起こる。