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人妻奈津美の秘め事
第5章 調教
アパートに一人暮らしをしている青山君の部屋を訪ねるという事が、これほど勇気がいるものだとは知らなかった。
近所の目もあるし、人妻の私が若い学生の一人暮らしの部屋を訪ねるなんて、身内でもない限り、あり得ない事だった。
あまりにも浅はかだった。
私は彼の為に腕によりをかけて作った差し入れの料理を抱きかかえながら、アパートの前を何度も往復していた。
夜ならまだしも、日中は人の出入りや通行人が多かった。
ましてや、我が家とは目と鼻の先にあるアパートだから、勿論知り合いも多い。
結局、明るい内にはアパートに行けなかった。
暗くなるのを待つしかなかった。
今日は夫も飲み会だと言ってたし、息子も塾があるから、帰りは9時過ぎの筈だった。
念の為、息子の夕食だけは作っておいた。
そして、再度、私は青山君のアパートに向かったのだった。
近所の目もあるし、人妻の私が若い学生の一人暮らしの部屋を訪ねるなんて、身内でもない限り、あり得ない事だった。
あまりにも浅はかだった。
私は彼の為に腕によりをかけて作った差し入れの料理を抱きかかえながら、アパートの前を何度も往復していた。
夜ならまだしも、日中は人の出入りや通行人が多かった。
ましてや、我が家とは目と鼻の先にあるアパートだから、勿論知り合いも多い。
結局、明るい内にはアパートに行けなかった。
暗くなるのを待つしかなかった。
今日は夫も飲み会だと言ってたし、息子も塾があるから、帰りは9時過ぎの筈だった。
念の為、息子の夕食だけは作っておいた。
そして、再度、私は青山君のアパートに向かったのだった。