この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
我が運命は君の手にあり
第7章 第七章
(凄い……)

その時が近づいているのか、冴子の表情は、何かを待っているように切なく蕩け、彼はゆっくりと抜き差しを繰りした。

「ああっ、だめ、だめ、だめぇぇっ……んあっ、あっ、ああっっ……」

激しく跳ねる腰付きに満足し、更に乳首に吸い付いた遼は、抜き取った指を揃えて女陰を激しく擦り続けた。水音が高く響く。

「あぁぁっ、んあっ、はぁぁっ、ああっっ…」

打ち寄せる快楽の波に冴子の腰が上下している。苦悶の表情は遼の淫欲を誘った。日頃の彼女からは想像も出来ない姿。彼は今、夢にまで見た女の身体を支配していた。
彼女は見た目以上に豊満で、彼の陳腐な想像を覆す程に淫らだった。

こんな女を放っておいたなんて……

世の中の男が馬鹿に思える。冴子を味わえるのはこの俺だけだ。

彼は着ている物を脱ぎ捨て、冴子の足の間に蹲(うずくま)った。両手で尻を支え、左右の親指で繁みを開くと花弁と共に蜜の口が開いた。
そこは充分に蜜を湛え溢れ出していた。

「や、やめ、て……」
「あぁ、冴子さんの……」

ぬかるみに舌を伸ばし、襞や溝、全てを丹念に舐め尽くした。閉じていく花弁を何度も開き、膨らんだ愛しい蕾に吸い付いて舌で扱いた。

「あううっ、あっあっあっ……」

震える膝を押し上げて蜜口を吸い上げ、薄い酸味の液体を喉に流し込む。

「んぐっ、冴子さん、凄い、こんなに……んぐっんぐっ……俺の冴子…あぁ……」

じゅるじゅると羞恥心を煽る音を聴かせ、とめどなく溢れ出る愛欲の褒美を飲んだ。小さく叫ぶ冴子の反応は、生娘に責め苦を与えているような奇妙な満足感があった。

/334ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ