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我が運命は君の手にあり
第10章 第十章
染井が背後から冴子を抱きしめた。
「疲れてないか?」
首筋から耳に舌が這う。
「だ、大丈夫です」
肌が縄の感触を思い出し、いたぶられた身体は自ずと熱を帯びる。
「君に罰を与えるのは好きだ。苦悩を滲ませたその顔もいい」
熱い手が寝巻きの胸元に入り、乳房を握りしめた。
「昨夜は玩具で楽しんだが、今朝は私が……」
腰紐が解かれた。尻を揉まれ、乳首を強くつねられた冴子は微かに喘いだ。
「どうした、ゆうべはもっと叫んでいたじゃないか」
「あぁ、旦那様 ……」
染井は腰を突きだした冴子の寝巻きを捲り、下着を着けていない尻を抱えてかぶり付いた。
「ああっ、ううっ」
冴子は雪椿を見続けた。尻を舐められて腰を震わせ、歯を立てられて小さく叫んだ。陰部を入念に愛撫されながら、冴子は目を見開いて赤い花を見た。
指が挿れられると、花の中心の黄色い雄しべを見つめ、目を細めて止めどなく蜜を垂らした。
「あぅっ」
陰茎がゆっくりと入ってきた。
「どうだ、ん?」
「ああっ、あぁぁ……、旦那様、き、気持ちいいです……あっ、あんっ、す、凄く……いい、いい……」
肩は冷えていたが膣は熱く引き締まり、性具とは違う男の感触に酔い始めた。
「疲れてないか?」
首筋から耳に舌が這う。
「だ、大丈夫です」
肌が縄の感触を思い出し、いたぶられた身体は自ずと熱を帯びる。
「君に罰を与えるのは好きだ。苦悩を滲ませたその顔もいい」
熱い手が寝巻きの胸元に入り、乳房を握りしめた。
「昨夜は玩具で楽しんだが、今朝は私が……」
腰紐が解かれた。尻を揉まれ、乳首を強くつねられた冴子は微かに喘いだ。
「どうした、ゆうべはもっと叫んでいたじゃないか」
「あぁ、旦那様 ……」
染井は腰を突きだした冴子の寝巻きを捲り、下着を着けていない尻を抱えてかぶり付いた。
「ああっ、ううっ」
冴子は雪椿を見続けた。尻を舐められて腰を震わせ、歯を立てられて小さく叫んだ。陰部を入念に愛撫されながら、冴子は目を見開いて赤い花を見た。
指が挿れられると、花の中心の黄色い雄しべを見つめ、目を細めて止めどなく蜜を垂らした。
「あぅっ」
陰茎がゆっくりと入ってきた。
「どうだ、ん?」
「ああっ、あぁぁ……、旦那様、き、気持ちいいです……あっ、あんっ、す、凄く……いい、いい……」
肩は冷えていたが膣は熱く引き締まり、性具とは違う男の感触に酔い始めた。