この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
我が運命は君の手にあり
第10章 第十章
「ふっ、答えるんだ冴子」
「……い、いや」
邪悪な微笑みが冴子を縛り付ける。青白く燃える炎が全身を駆け回り、冴子はその先にある褒美を期待してしまう。
「素直じゃないな」
枕元の箱に手を伸ばした染井が、昨夜の淫具を取り出し、透明な液体を丁寧に塗りつけた。
「だ、旦那様」
「……わかるね」
冴子はごくりと唾を飲み、両膝を抱えて左右に開いた。
「それでいい」
高鳴る鼓動を押さえつつ、染井が手にしたピンク色の淫具の行方を追った。
肛門にあてがわれた弾力のあるそれがゆっくりと差し込まれる。
「昨日やっただろう? 力を抜いて」
「あぁ……ううっ……ん、ん……」
「ほぅ、もう慣れたようだね。まったく素晴らしいね君は……」
新たな刺激に翻弄され、遼の姿が消えていった。
染井の亀頭が蜜口にあてられた。
「い、や、やめて!」
「なぜ嘘をつく。嫌じゃないだろう? ほら、その目……きらきらと輝いてるじゃないか」
(違う、違う……)
左右に首を振って拒絶を示す冴子に、染井はにやけ顔で差し込んだ。
「は、あはぁぁ、う、んぁ、あ、あ、だ、旦那様、旦那様……あ、あぁ……だめ、ああっ……」
それは冴子の欲望を満たしていった。
「おぉ、凄いぞ……あぁ冴子……」
彼は淫具を気にしつつ、腰をゆっくりと回した。
「……い、いや」
邪悪な微笑みが冴子を縛り付ける。青白く燃える炎が全身を駆け回り、冴子はその先にある褒美を期待してしまう。
「素直じゃないな」
枕元の箱に手を伸ばした染井が、昨夜の淫具を取り出し、透明な液体を丁寧に塗りつけた。
「だ、旦那様」
「……わかるね」
冴子はごくりと唾を飲み、両膝を抱えて左右に開いた。
「それでいい」
高鳴る鼓動を押さえつつ、染井が手にしたピンク色の淫具の行方を追った。
肛門にあてがわれた弾力のあるそれがゆっくりと差し込まれる。
「昨日やっただろう? 力を抜いて」
「あぁ……ううっ……ん、ん……」
「ほぅ、もう慣れたようだね。まったく素晴らしいね君は……」
新たな刺激に翻弄され、遼の姿が消えていった。
染井の亀頭が蜜口にあてられた。
「い、や、やめて!」
「なぜ嘘をつく。嫌じゃないだろう? ほら、その目……きらきらと輝いてるじゃないか」
(違う、違う……)
左右に首を振って拒絶を示す冴子に、染井はにやけ顔で差し込んだ。
「は、あはぁぁ、う、んぁ、あ、あ、だ、旦那様、旦那様……あ、あぁ……だめ、ああっ……」
それは冴子の欲望を満たしていった。
「おぉ、凄いぞ……あぁ冴子……」
彼は淫具を気にしつつ、腰をゆっくりと回した。