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我が運命は君の手にあり
第4章 第四章
男が腰を掴み何度か引き寄せた。乳房が揺れる。

「……あ、あぁっ」
「ここか、冴子」
「あっ、あぁっ、だ、旦那様、旦那様……」

蜜が滲み出し、冴子は腰を振った。後ろ手に男の膝を掴み、上体を預けて腰を上下させた。男の目を見て誘い、顔だけが映っている姿見の中の女をも誘った。

私、私は……

更に肥大したぺニスに陶酔し、熱くなっていく。それはずっしりと隙間なく埋まっていた。離したくなかった。

「凄いな君は、う、んんっ」

下から突かれ、身体が跳ねた。

「ああっ、旦那様っ、そこ、そこぉぉ……あっ、あっ、あっ……ああっ、んああぁぁっっ……」

私は間違っていない……

弱いところを何度も突かれ、冴子は身体を打ち震わせて敢えなく昇天した。

「まだだよ」

手をついて姿見と向き合った冴子の後ろに回り、男が長襦袢の尻を捲った。形よく張り出した丸みを撫で回されると、女は当然の如く尻を突き出した。男は顔を綻ばせ、その奥にずいと突き立てた。

「あうぅっっ!」

男は尻を掴み、中を探った。

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