この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
甘い瞬間まで待っていて
第3章 触れた唇
「何でオッケーしたんですか?」
響也に長嶺社長との食事を話した途端
一気に機嫌が悪くなった。
「うーん営業目的かな。」
悠妃は平然と答えた。
「次はどこまで手を出してくるか分かりませんよ?
危なくなっても助けに行きませんからね。
だいたい…あの人とはオッケーで、
僕と食事はいつ行ってくれるんですか?」
「何を今更。
女子社員の目もあるし貴方も社員からの誘いを
受けなさい。
うちは社内恋愛オッケーよ。」
「…。」
入社して3年。
響也の仕事のこなし具合
下っ端社員のフォローも完璧。
慕われることも増えたのだった。
響也に長嶺社長との食事を話した途端
一気に機嫌が悪くなった。
「うーん営業目的かな。」
悠妃は平然と答えた。
「次はどこまで手を出してくるか分かりませんよ?
危なくなっても助けに行きませんからね。
だいたい…あの人とはオッケーで、
僕と食事はいつ行ってくれるんですか?」
「何を今更。
女子社員の目もあるし貴方も社員からの誘いを
受けなさい。
うちは社内恋愛オッケーよ。」
「…。」
入社して3年。
響也の仕事のこなし具合
下っ端社員のフォローも完璧。
慕われることも増えたのだった。