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甘い瞬間まで待っていて
第6章 縛り
晩ごはんを食べに行き 車に乗り込む。
「ちょっと…何処行くの?
送ってと言ったのよ、
私の家の方向と逆よ。」
「誰がこのまま帰すと言いました?
少しは俺の事、意識して貰わないと困るんです。」
強制的に籍入れるんじゃなかったの?
私の感情なんてどうでもいいと思ってた。
「明日、仕事なんだけど。」
「会社まで送りますよ。」
「結構よ。しばらく籍を入れても
社内には内緒にしたいの。
貴方モテるのよ。抜け駆けしたと思われるわ。」
「…わかりました。」
「ちょっと…何処行くの?
送ってと言ったのよ、
私の家の方向と逆よ。」
「誰がこのまま帰すと言いました?
少しは俺の事、意識して貰わないと困るんです。」
強制的に籍入れるんじゃなかったの?
私の感情なんてどうでもいいと思ってた。
「明日、仕事なんだけど。」
「会社まで送りますよ。」
「結構よ。しばらく籍を入れても
社内には内緒にしたいの。
貴方モテるのよ。抜け駆けしたと思われるわ。」
「…わかりました。」