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甘い瞬間まで待っていて
第7章 お揃いのカップ
ひょっとして響也は楽しんでる?
私ばっかり意識して何かムカつく!!
「須藤社長ってわかりやすーいですね。」
ついに広報部の子にバレた?
「もっと恋愛したほうがいいですよ!
いろんな男見て目を養わないと!
特に桂木さんなんて何考えてるかわかりません。
あれは女を振り回すタイプですね。
例えばもっと温厚な方がいいですよ!」
「すごいねー。」
「伊達に恋愛して来てませんよ。」
確かに私ばっかり振り回されている気がする。
悠妃はコーヒーを自販機から取り出し
窓の外の雲を眺めた。
私ばっかり意識して何かムカつく!!
「須藤社長ってわかりやすーいですね。」
ついに広報部の子にバレた?
「もっと恋愛したほうがいいですよ!
いろんな男見て目を養わないと!
特に桂木さんなんて何考えてるかわかりません。
あれは女を振り回すタイプですね。
例えばもっと温厚な方がいいですよ!」
「すごいねー。」
「伊達に恋愛して来てませんよ。」
確かに私ばっかり振り回されている気がする。
悠妃はコーヒーを自販機から取り出し
窓の外の雲を眺めた。