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第2章 想像以上だ…。

………その後

いったん動画が途切れた。



『あぁっ…あのあと美緒は、ゴンタにやられたんだよなぁ…』
俺は
次のゴンタからの
メールを待つ間に
もう一度
ゴンタから送信されてきた
最初の動画を
自分の勃起したものをしごきながら
再生し直し見直した。



俺は美緒の結婚前のことを
よく知らない…
美緒と知り合い
交際をして結婚…

美緒は俺に尽くしてくれた
周囲からは
『孝にはもったいない女だよなぁ…。美緒ちゃん健気だし控えめだし、いつもお前を支えてる感があるよなぁ…しかも可愛いし』と
よく友人たちからも
羨ましがられた。



でも
俺は美緒ができた嫁であるがゆえに
その旦那であることに
いつの間にか
プレッシャーを感じ始めていたんだろうなぁ…


俺はもともと
人妻に性的に興奮するタイプだったから
人妻を寝取りたいとか
嫁を寝取られたらどんな気持ちなんだろうとか
そんな部分に
関心があった…


そしていつしか

できた嫁に対しての
俺の劣等感は
そのできた嫁が誰かに汚されたら
『美緒も汚れた女なんだから、決して俺が劣等感を感じることはない』って
思えるんじゃないか…



そう思えるように
確信するようになっていた。



…今、
そんな俺の嫁
美緒が他人に汚されている…。



と、その時
ゴンタからの2度目のメールが着信した。