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嫁の貸し出し始めました
第36章 尾行した男…。
ムロマチとの初日の帰り道
夏の盛りは過ぎたとはいえ
まだまだ残暑が厳しく
駅から徒歩で10分ほどの距離ではあったが
美緒の肌からは
汗がうっすら滲んできた。
しかも…
ムロマチに持ち帰られて
下着を着けていない美緒の
ミニスカートの中は
ムロマチが取り憑かれたように
美緒の蜜壷に唾液を注ぎ込んだため
しっかりと拭き取ったはずだが
時折
美緒が…歩く衝撃で
蜜壷の奥から
ヌルヌルしたムロマチの唾液が
蜜壷の入り口から
美緒のビラビラを伝わり
陰毛をベトベトに濡らしていた…
そして
その湿りの一部が
美緒のミニスカートからのびる
美緒の太ももの内側にまで
たまにねっとりと這うように
伝わり落ちてくる…
ヤン…
私の太ももの内側がベトベトしてるぅ…
早く帰ってシャワーしたいよぉ…
美緒はそう切実に思いながら
駅から自宅へのやや上り坂を
歩いていた。
すると………。
向こうから
美緒を見つめ
軽く会釈をしながら
歩いてくる中年の男性が見えた。
『あ………。』
その男の顔に美緒は
少しだけ見覚えがあった。