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嫁の貸し出し始めました
第38章 歯磨き…。
美緒は口のなかにたまった
ムロマチの白濁汁を
そのままムロマチの目のまえで
ゴックンと飲み干そうとした時…


『あ!ゴックンしないで美緒さん…。 ハアハア 今日は僕の長年の夢を叶えてください ハァハァハァハァ………』と
ムロマチは美緒の瞳を見つめて
力強くそう囁いた。

えっ?
ムロマチさん?
どうしたいの?
美緒は口の中いっぱいに広がった
ムロマチの白濁汁を溜めながら
ムロマチが持参したカバンのなかから
何やらゴソゴソと探しものをしている姿を
眺めていた。


『あっ! ハァハァハァハァ あったあった。これこれ。』と
ムロマチが微笑みながら
取り出したものは…

新品の歯ブラシだった…

そして
ムロマチは美緒の瞳を見つめて
こう呟いた………。

『み、美緒さん… ハアハア ぼ、僕の白濁汁で、そのキラキラってしてる美緒さんの…ま、ま、まっ、真っ白な歯を…み、みが、磨いてほしいんだよぉ…! ハァハァハァハァ』
続けて
『美緒さんが、素敵に微笑んだときに、可愛い唇から覗く、八重歯と前歯を僕はこれからブログで眺めるときに… ハァハァハァハァ この美緒さんの白い歯には、僕の精液が染み込んでるんだぁ!!って、ずっと思っておきたいから… ハアハア お願いだよ! 精液歯磨きする美緒さんの姿… み、み、見せてっ!!』と
ムロマチは
強く懇願した。


えーーーーーーっ?!
えええーーーーっ?!
嘘っ?!
そんな姿を見て興奮できるの?

美緒は目の前に差し出された
歯ブラシを見つめながら
素直に驚いていた…。
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