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第43章 痛みの味は甘くとろけて…

薄手の生地の
白いワンピースが
美緒の身体のラインにフィットしている


そのため
美緒の小ぶりな乳房の先端が
うっすらと
生地の上からでも
その存在感を主張していた…

その証拠に
ムロマチとの待ち合わせの
駅までの道すがら
すれ違う男性の目線が一瞬
必ず美緒の小ぶりな乳房のあたりで
止まっているのが分かった…


ｱｱﾝ…
これじゃあ
ムロマチさんに会うまでに
視姦プレイみたいになっていて
私…
すでに蜜壷の入り口あたりが
湿ってきてるぅ…！


美緒は頬を紅潮させて
駅までの道を歩いた。