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嫁の貸し出し始めました
第43章 痛みの味は甘くとろけて…
駅のコンコースについて
しばらく美緒が…待っていると
うしろから
『あ…。おはようございます。今日は美緒さんが早かったね』
ムロマチの声が聞こえた。


美緒が振り返り
『おはようございます』と
挨拶をしようとすると
ムロマチが公衆の面前で
いきなり美緒の唇を奪い
ノーブラの胸元に手を這わせて
美緒の乳房を鷲掴みしながら
片方の手を
ワンピースのスカートをたくし上げて
美緒の秘部に指先を
滑り込ませた!


ブチュ……… モミモミ……… ホジホジ………

まだ
朝のラッシュアワーが終わらない
駅のコンコースの真ん中で
美緒は
ハゲ上がった。頭の
脂ぎった中年男のムロマチに
濃厚なディープキスを受けながら
胸を揉まれて秘部を愛撫されている…!


このムロマチと美緒の
日常離れした光景を
通行人が怪訝な表情や
好奇の眼差しで見つめる…

『美緒さん… 恥ずかしさも興奮するためのスパイスですよね ハァハァハァハァ』と
ムロマチは美緒の瞳を見つめて呟いて
指先にまとわりついた
美緒の蜜汁を
親指と人差し指でこすったあと
糸を引かせている蜜汁の粘りを
美緒に見せつけた。


ヤン!
ムロマチさん日を追うごとに
大胆になってる…

美緒は頬を紅潮させて
瞳を潤ませながら
ムロマチを見つめた。
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