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第44章 帰宅した嫁6…。

ところが………
その夜
孝が帰宅すると
美緒は出かけたままの
白い薄手のワンピースを着用して
孝を迎えた。

その美緒の姿は
ワンピースの上からも
明らかに何かを
装着しているのが明らかであった…。


『美緒？　そ、そ、その服の下って…？』
孝がおそるおそる美緒に尋ねると
美緒は申し訳なさそうに
白の薄手のワンピースを脱ぎ去って
孝のにその姿を晒した…
『ごめんね孝ぃ…。　今夜は私…　こんな格好させられてるの…　鍵がかかっていて脱げないし取れないの………』と
涙目で孝に訴えた。


孝の目の前の美緒は
乳首には
乳首クリップが装着され
その乳首クリップを取ろうとすれば
クリップから連動した
美緒の乳首の付け根部分に
括り付けられている
凧糸が美緒の乳首を
締め付けるようになっていた…。

美緒の下半身には
革製の下着状の貞操帯が
ロックされた状態で
装着されており…
美緒の蜜壷にさえ
触れることができない状態だった…。


『美緒っ…　ああぁぁ…美緒の身体に触れることが今夜はできないのかぁ？』
孝は声を震わせながら
美緒を見つめた。

美緒も瞳を潤ませて
『ごめんなさい…　私もムロマチさんがこんなことするなんて思ってもなくて…。』と
今にも泣き出しそうな声で答えた。