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第45章 悪夢の果て…。

ぐふふっ………。

ぐふふフフフフーーーーぅ！！


ムロマチの穏やかな笑顔は
美緒が…意識を失うと
ドロドロギトギトとした
性欲が滲み出る笑顔へと変質していた。


店の奥から
店主が出てきて
『おやおや…　思ったよりも早く眠っちゃいましたね…　では、始めましょうか。　体験コースを…』と
ニヤニヤと笑みを浮かべて
ムロマチに声をかけた。


ペッショップのワンパーク…。
表向きは
犬専門のペットショップ。
そして…
その裏の顔は…
獣姦マニアたちの聖地だったのだった。


聖地巡礼とマニアの間では呼ばれている
毎月25日………。
ちょうど今日はその日にあたり
ムロマチの言う体験コースとは………

獣姦プレイ初体験の女性が
犬と交わる姿を
マニアたちが写真撮影をする
イベント体験コースだったのだ…。


ぐふふ…
うふふっ………

『この女性のかた。人妻さんなんですって？　しかも排卵期と聞きましたが…　本当にいいんですか？こんなプレイさせてしまって。』と
心配する店主に

『心配無用です。犬相手なら妊娠はしないでしょうし…。　この奥さんの旦那はド変態のネトラレ君だから、自分の嫁がヒトではなくて、犬にまで寝取られたなんて知ると…　きっと発狂してしまいますよ。　ぐふふっ！』と
ムロマチはそう
店主に囁いて
意識を失っている美緒が
店員たちによって
ムロマチが昨日装着した
貞操帯と乳首クリップの
鍵をはずされ
全裸にされて
身動き取れないような態勢で
お尻を突き出した姿のまま
パイプ椅子に括り付けられているさまを
眺めていた。